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【育児記録】夫婦で育休(デメリット?編)

2024年3月末に第一子を出産し、夫婦で育休を取っていました。今月末で夫の育休が終了するため振り返ります。メリットの方がものすごくものすごく多いのですが、大晦日になってしまったので急ぎ「デメリット?編」を消化します。

空き時間の過ごし方

生後2か月頃までは、空き時間さえあれば睡眠に充てたかったので何とも思わなかったけれど、少し余裕が出てくると「何をしようかな?」という時間が発生しました。その時間、"子どもが元気に過ごしていればOK"というスタンスの夫はほぼスマホゲームに勤しんでいました。"何かスキルアップしておかないと仕事に復帰できないのでは"と若干の焦りがある私には、その姿を見るのもちょっとストレス。にもかかわらず結局私はその夫の様子に流されて、日経電子版を斜め読みするくらいで、大したことはできず。自分の意思薄弱さが嫌になります。

スタンスの違い

なるべく子の目の前でスマホを使わないようにする(使う時は離れたところで使う)、おもちゃはシンプルなものや手作りのものを使わせてあげるなど、育児に関してちょっとだけこだわっていることがあったのですが、夫はガンガンスマホを使うし、デラックスなオモチャを買い与えたがる。夫に強要するほどでもないし、特に口にすることもなく、私は私の信条に従うという感じでしたが、モヤモヤしたことは何度かあります。

もしかして睡眠の邪魔

我が子は昼寝が30分で終わってしまうタイプで、一緒に昼寝をしようにもこちらが寝入った頃に起きるし、静かにできる家事を済ませるので精一杯だったのですが、最近になって、夫婦どちらかが出かけていて家の中が静かだと1時間以上寝ることが多い気がしてきた...会話も気を付けてたつもりだけど...うるさかったのだったらごめん。

育児サークルでの肩身狭し

世間の男性の育休取得者も増えてきて、子育て中の親子の集う施設やイベントに出かけるとパパも見かけるけれど、それでも少ない!
平日に保育園や公民館で開かれる育児サークルでは我が家だけパパ同伴という事態もあるある。司会者から「パパも一緒に!」と我が家だけを指されると恥ずかしい。
それに、私1人の参加だと他のママに話しかけやすいのですが、夫がいると何となく話しかけにくい。逆(夫がいると話しかけられにくい)もありそうな気がする。

パパじゃないと離乳食を食べない

珍現象の真っ最中です。恐らく、私は"おっぱい飲み放題サーバー"として認識されており、"ママがいるならご飯よりおっぱいがいい"という状態。離乳食中、私は子供から見えない場所に隠れて過ごすことに...悲しい...今はともかく1週間後から夫が仕事に復帰したらどうするんだ。

低空飛行の自己肯定感

実はこれが1番辛かった。世の中のママはこの重労働を1人で頑張っているのに、私は2人でやってても音を上げているなんて情けないと思う毎日でした。夫婦2人で育休が取れるなんて、子にとっては最高の環境なはずで、楽して育児ができるならいいじゃないかと言い聞かせてきたのですが、どうしても自己肯定感が下がってしまい。けれども1月からはワンオペ!もう情けなく思う暇はなくなるので、とにかく毎日頑張る!


冒頭の繰り返しですが、夫婦両方での育休のメリットは膨大にあるので、年明けそちらも書き残したいです。

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