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【進路】新卒1年目女、ここまでの23年を振り返る③

こんにちは、東京都内で働く社会人新卒1年目女です。連休明けの労働、さすがに応えますね。とはいえ、連休は色々な人とキャリアの話をして労働モチベを上げていたので、連休明けにしては生産性の高い1週間にすることができました。
今日は土曜日の朝からピラティス2本を予約していたのですが、眠くて行く気になれず、キャンセルしました。15時から渋谷でネイルの予約を入れていたのでそれは何とか奮い立たせてdoneしました。今は近くのプロントでこの記事を書き進めています。土日祝日など時間に余裕のある日はできるだけやりたいことを詰め込みたいタイプなんですが、当日を迎えると非常に面倒くさくなるタイプでもあります。まあそんなこんなで、前回の続きから書いていきます('ω')今回は就活の話まで書き進めたい…!

2021年1月 学生として記憶のある限り最底辺の記録と記憶(口述テストに参加できなかったことにより人生で初めて単位を落としました)を作り上げ、心の底から反省した。そして3年前期から切り替えてもう一度頑張ろうと決めた。
2021年4月 ハイブリッド型受講が推奨されるようになり、1カ月に1回から2回大学にて生の講義を受けることができるようになった。生の講義は、オンライン講義に集中できなかった私にとってまたとない絶好の機会であった。必ず一番前の席に座り、わからないところはメモしておいて講義終了後に先生に聞きに行くなどして、学習意欲の赴くままに動いていた。
2021年7月 東京オリンピックの影響で例年より早く夏休みに入るため、7月中旬にはテストやレポートの締め切りであたふたしていた。結論、特に良い成績を残せたわけではなかったが、フランス語の講義中心にA~B評価をもらうことはできた。しかし、その頃サークル(当時キャプテンだった)の執行期間ラストスパートであったため、引継ぎや通常運営でとにかく忙しく孤軍奮闘(若干被害妄想かも(笑))していた。就活が始まり&コロナ禍真っ只中でサークルの仕事をしてほしいと強制できない手前、役職のある子はもちろんサポートしてくれる子たちとなんとかやり過ごすしかなかった。新歓とか団体戦とか、運営面で忙しかったり大変だったりしたことは今までにもあったけど、この時期が一番精神的に応えた。そんな風にサークルでアップアップだったため、この時期はろくに就活をしなかった。頑張ろうと思えなかったし、サークルには来ないのに就活はめちゃくちゃ勤しむメンバーに結構いらついて(笑)、より一層就活なんかするもんか!とムキになっていた。
2021年9月~11月 相変わらず就活はほどほどにしかやらないまま、サークルのキャプテンは引退した。が、秋団体戦シーズンに入り、そのチームの女子仕切りとしてまた運営にのめりこむようになった。この頃は就活生としては本当に最低最悪で、9月途中からチーム練や運営が楽しすぎて「もう就活はいいや!いったん置いとこ!」と完全放棄してしまっていた。
2022年1月 さすがに就活をしなさすぎた自分に反省し、年明けから巻き返そうと決意した。新卒エージェントやエンカレッジから案内の来るベンチャー企業の選考を受けて場慣れするとともに、早期選考が始まっていたコンサルティングファーム何社かにチャレンジした。
2022年2月 この時期、元チュアで今は事業投資会社で役員として働いている人と知り合う。チュアにて想像を絶する過酷労働を強いられていた時代の話を聞き、コンサルはやめようと固く誓った。
2022年4月 元々うっすら行きたいと思っていた電通博報堂はともに撃沈。めちゃくちゃショックだった。電通に落ちた日、今でも忘れられない。面接の手ごたえがかなりあって、まあ落ちないだろうと思っていたらシンプルなお祈りメールが来た。この時期、運悪くコロナにかかっていた。一人暮らしの部屋でゴホゴホせきこみながらベッドに横たわり悔し泣きしたあの夜。絶望、孤独、挫折、今まであまり味わったことのないネガティブ感情が一気に押し寄せてきたあの夜。
2022年5月 電通博報堂のほかに志望度の高かった業界は、総合商社だった。今思えば、この業界に関してもよく挑戦できたな自分…という所感。なんとか書類選考を通過できた2社にほぼすべてを賭けようと、OBOG訪問や企業研究を頑張ることができた。
2022年6月 結論、最終面接落ち1社、一次面接落ち1社。悔しいけど、ライバルがあまりにも強すぎた。自分の立てる土俵ではなかった。しかし、同じ時期に受けていた異業界の1社から内定をいただけた。そこで今働いている。広告、総合商社とミーハー就活ど真ん中で突っ走ってきた中で、その企業は第3志望以降の立ち位置であったが、結果として入社して本当に良かったと心底感じている。「就活はご縁」とよく言われるが、この経験で初めてその言葉が腹に落ちた。

あまり思い出したくもない就活の話も、改めて振り返ってみると良い人生経験としてなんとなく昇華できていました。就活初期は、サークルとの兼ね合いや調べなさすぎ舐めすぎなスタンスで苦しむことも多かったけど、時間を経て自分なりにPDCAをなんとなく回せていけていたのかなあ~。
旧友と「新卒で大手に入るか入らないか問題」を激論していたけど、入社して半年経って思うのはやはり「新卒は大手に入るべき」ということ。勿論新卒全員が入れるわけではないのは百も承知の上で、大手企業が新卒社員に対して与えられるのは、周りと比べて優位なステータスや給与だけではないと思っています。その一社における金額の動向のダイナミックさや、社会的影響力の度合いが高いことによるコンプライアンスの重要性など、中小やベンチャー企業では決してできない大手ならではの稀有な経験を社会人1年目から学び吸収することが可能な環境だと考えています。でも、友人とその話になって初めてここまで言語化できたから、その友人には機会を与えてくれたことに感謝ですね。改めて、日ごろから感覚レベルで思っていることの根拠を誰に話しても伝わるレベルで言葉に落とし込むのって本当に大事。。
日曜月曜(休み取りました)で温泉に行ってきます(^^)/リフレッシュするぞー!


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