学生車旅【7/30】
青森県を出発してから11日。とうとう九州の別府に到着。今日は大分の大学に通う幼馴染に別府を案内してもらった後、温泉旅館の女将とお話をさせていただく予定だ。
朝7時、別府港に到着し友達の家へと向かう。そこでシャワーと着替えを済ませて家を出発。今日は友達が全て運転してくれるようだ、ずっと僕が運転してきたので助かった。
最初に向かったのはスターバックス。大分フラペチーノはカボス味でめちゃくちゃ酸っぱい。暑い夏にぴったりのご当地フラペチーノだった。
次に案内してくれたのは九州焼酎館。僕が焼酎好きだということで連れてきてくれた。中には沢山の焼酎が地域ごとに並んでいる。しかし、値段を見ると割と高くて、ネットで買った方が安いのでここでしか買えない「紅鶴見」という芋焼酎を購入。大分県産の芋を使用した焼酎らしい、お土産にして地元に帰ったら飲んでみようと思う。
↑九州焼酎館。500種類以上の品揃えらしい。
その後焼酎館の向かい側にある別府ロープウェイに向かうことにしたが、料金が少し高く感じたので乗らないことにした。
このロープウェイでは国立公園の豊かな自然を感じることができる他、山頂から別府を一望できるパノラマビューが広がっているとのことで気になる場所ではあった。土曜日はロープウェイの夜間運行があるので、夜景を楽しむことが出来るみたいだ。明日、時間があれば行ってみようと思う。
お昼時になったので、一度別府中心街に戻りレストランを探す。町を歩き回ってると、パキスタン料理屋を発見。興味が湧いてきたので入ってみることに。学割で500円のセットメニューを注文。
料理が来てみてびっくり!めちゃくちゃ盛りがいい!!これで500円で大丈夫?と思いながら食べてみると味もいい!香りが良くてばくばくいける。パキスタンカレーも付いてるので一緒に食べてみたりしながらあっという間に完食。別府いいな、学生が得するまちだ。
お腹が膨れたところで、次は大分市に向かうことにした。友達が買い物をしたいといってパークプレイス大分へ向かう。ここはかなり大きなショッピングモールで家族連れやカップルで賑わっていた。田舎育ちの僕には羨ましいなと感じてしまった。
買い物が終わったら別府市に戻り、知り合いから紹介いただいた岡本屋旅館の女将とお話しさせていただく。とりあえず旅館に入ると、フロント係りの方が館内へ案内していただき、タオルを持って脱衣所へと案内された。え、お風呂に入れるの?!と2人は目を合わせて心が踊る。浴室へ入ると2人して叫んだ。三つの浴槽と大露天風呂が並ぶ岡本屋旅館のお湯は、白濁色で青みがかっていてとても綺麗。ちょうど日が暮れる時間で露天風呂は綺麗な青銅色に輝いていた。
↑夕方から夜にかけてが一番綺麗。
時間も忘れてつい長湯してしまったが、女将とお話しをしにきたのを思い出し急いで着替えをして女将のもとへ。実際にお会いするととても気さくで明るい方で、温かく出迎えていただいた。そこでまちに関するお話を色々とさせていただくと、紹介したい人がいるから今から呼ぶよと誰かに電話した。すると、今は21時だと言うのに今からその人とスターバックスでお話することに。
岡本屋旅館からみんなで車に乗りこみスターバックスに急行。そこでさっき電話した方が待っていた。あいさつするや否やめちゃくちゃ面白い方でフレンドリー。先程以上に話が盛り上がり閉店時間までお話しをしていた。まだ話したりなかったので、車でドライブしながら夜の別府を観光することにした。
↑十文字原展望台の夜景は絶景だった。
別府の温泉街をグルグルと周ったり、夜景が見える高台に案内してもらったりした。その後は別府駅前の夜のまちをブラブラした。途中小腹がすいたので、飲み屋でご飯だけを頼んだ。迷い込んだ元町バルは手作りで手の込んだ料理ばかりで大満足。今度はお酒を飲みながらゆっくりと過ごしたいと思った。
すっかり夜も深けたところで宿へ。今日は友達の家で一泊させてもらう、本当に感謝。明日は相方が遅れて別府にやってくるので、フェリー埠頭まで迎えにいかなくてはならない。深夜3時を回ってしまったが絶対に起きて相方とのトラブルが起きないようにしたい。
出費リスト(12日目)
朝食 504円
スタバ 669円
ガソリン 3000円
昼食 500円
焼酎 2160円
スタバ│
軽食 │ご馳走していただき
バル │ありがとうございます🙇♂️
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