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コンセプトに関するお宝系のことば(塩見直紀選)

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いろいろなことばをこれまで「ことば貯金」してきました。そのなかで、コンセプト系のことばだけを抽出したボックスを自分のためにも作ってみました。1993年ころ、「新概念創出力」という…
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2021年12月の記事一覧

メモ写真104「整理→創造→概念の創造」

哲学者・小川仁志さんの『超・知的生産術 頭がいい人の「読み方、書き方、学び方」』の本にあった図です。毎日、noteで「セレンディピティのためのことば」を紹介していますが、「概念の創造」をめざすという自分にとっての意味もあります。

セレンディピティのためのことばメモ120「一見ばらばらな概念を組み合わせて、何か新しい構想や概念を生み出す能力」

世界は未コラボレーションだらけ。世界初の組み合わせはまだ至るところにある! 残りの人生でも挑戦していきたいです。いろいろ組み合わせていきましょう。

セレンディピティのためのことばメモ131「現代美術の評価基準は『概念の創造』ですから、言葉を重視しなければなりません。」

村上隆さんの『芸術起業論』は近々再読したいと思っている本の1つです。ブックオフにたまに行くと、必ずあるのでよく売れた本なのですね。未読の方はぜひ。

メモ写真118「ハイコンセプト “新しいこと”を考え出す人の時代」

2006年に出たこの本では、これからの世界で重要視される6つ「デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生きがい」をあげています。今後も僕が取り組んでいきたいのは、「生きがいの喪失・創造」という問題です。

セレンディピティのためのことばメモ134「『礼』~孔子が再発見したコンセプト」

コンセプトは創るだけでなく、再発見して提示というのもありだと、孔子さんが教えてくれます。核心の核心をつかむことが大事だということも。