香りでよみがえる思い出
自宅で使っているコンディショナーがなくなったので、4カ月前の入院時にもらったコンディショナーを使ってみました。
使っているとだんだんよみがえるあの日の記憶。
お産の当日はお風呂には入れず、翌日の早朝にシャワーを浴びたこと、奇妙な形にしぼんだお腹と、おなかの表面から触れる縮みかけの子宮。なんでかわからないけれど、体中が筋肉痛だったこと。
お産は事前にイメージしていたのとは全く違い、スムーズとは程遠く、お産はこりごり。という感想をもちました。その一方で病院のスタッフはとっても親切で、入院生活は居心地のよいものでした。それこそ子宮の中に守られて過ごしていたような。
入院していたことを忘れかけて生活していましたが、このコンディショナーがいろんなことを思い出させてくれました。
こんなことをきっかけに忘れかけていたことを思い出させるなんて、失われた時を求めて。みたい。
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