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2023/04/21 放送後記「アイドルラジオ 特集」

はじめに

それでは早速聞いていただきましょう!!
バグルスで『ラジオ・スターの悲劇』!!

懐かしいですね~、この曲が発売されたのは、私が生まれるだいぶ前ですが、私が聞いてきた頃のオールナイトニッポンは番組途中でかかったりしてました。
ポップな曲調なんですが、題名が『ラジオ・スターの悲劇』なので、歌詞は映像作品へのストレートな文句になってるのが、良いギャップですよね。

あ、申し遅れました。
私、しおまる認定メンチカ3人衆のリーダー、あさくらです。
すみません、少しばかりアメリカはマイアミに行っていたので、
洋楽にかぶれていました。
ソーリーソーリー。
(本当は家の都合でした。。。改めてご無沙汰失礼いたしました。)

TIFやらなんやら

さて、アゥワアゥワな曲を聞いていただいたところで、
本題前のオープニングトークでございます。
今年のTIFの第一弾出演アーティストが発表されました!!

ちらほらとね、この配信ではおなじみの「クイズ!正解は一年後!」で各配信者が選んだグループが並んでおりますね。
配信でも話した通り、このクイズのおかげで、最近大型フェスのグループ発表が銘柄一覧に見えてきて💦
「ここが第一弾ってことは、メインは硬いぞ!!」、「第一弾はなかったけど、こっからの伸びでワンチャン!!」みたいな、世の投資家ってのはこんな風に一喜一憂してるんだろうなと、祖父祖母の言いつけで株に一切手を出してこなかったあさくらは思うわけです。

(なんとなく、テレビ東京のワールドビジネスサテライトのOPを貼っておきます。)


アイドルラジオ特集

さて、ストーブリーグもそこそこに、早速入っていきましょう!!
今夜の特集は、「アイドルラジオ 特集!!」
一昔前はもう廃れるのかなぁと思っていたメディア、「ラジオ」。
そりゃね、世界で初めて登場したのが1900年ですからね。
ところがどっこい!!スマホアプリのPodcastやRadikoの影響で、意外と聞いてる人、増えてるみたいです。
劇団員と言う名のフリーター時代に、早朝から深夜まで、TBSラジオを聴き漁っていたあさくらとしては、嬉しい時代になりました。
(おかげで、当時、曜日を言われれば、朝5時から深夜28時までの番組表が言えるっていう良く分かんない特技を手に入れました。)

ドルヲタになっても、やっぱり知ってるグループが「今度ラジオ出ます!!」みたいな告知がかかると、「おっ!」となる次第です。
狭義では、いわゆるAM、FMラジオの番組になるのですが、広義でいうと、SHOWROOMのラジオ配信(いろんな事情でアイドルさんが顔出ししない配信)やTwitterのスペース(クラブハウスみたいな機能、そいやクラブハウスってどうなった??)なんかもあって、結構音声コンテンツっていっぱいあるんだなぁって印象です。
じゃあ、音声コンテンツまるっと特集しちゃいましょう!!
ってなわけで、「アイドルラジオ 特集」始まりますよと。

オールナイトニッポン

さて、話し始めということで、やっぱりヲタク、イッパソ関係なく、ほとんどの人が通った番組、ニッポン放送の大長寿番組「オールナイトニッポン」から話していきましょう!!
アイドルラジオってことで、やっぱAKB48、乃木坂46の番組から紐解いて行きましょう!!
こちらは、ディレクターや料理長がメインでのトークセッション。
ちょうど、あさくらはオールナイトニッポンから離れていた時期だったんで、懐かしみつつ、AKBならではの番組構成に感心してました。
メンバーが交代で週を受け持つであったり、替え歌のコーナーがあったり、、、
ん~、良い感じのオールナイトニッポン感が堪らないっすね!!
そして、ラジオ番組で欠かせないのが、名物ハガキ職人さん。今ではメール職人さんって言うのかな。
AKB、乃木坂系のオールナイトニッポンでは、毎日ヨーグルトさんとトランボンさんの名前が出ましたね。
トランボンさんは自信のメールが読まれた際に、「!」とツイートするとのこと。私がメインでオールナイトニッポン聞いていたときはまだTwitterなんてなかったので、なんか時代を感じましたね(笑)

NACK5の話

オールナイトニッポンからラジオの話を始めましたが、一旦FM局の話もしておきましょう。
ここで取り上げたのが、NACK5。
大宮駅すぐのビルに大きくロゴが出ているラジオ局ですね。
あさくらは学生時代、聴きたい番組があってチューニングを試したのですが、なかなか聞けなかったんですよね。。。
それがRadikoのおかげで、まじで視聴環境が良くなったのです!!
そんな20年近くの時を経て、クリアに聞くことができる中で話題に上がったのが、「安藤笑のスナック安藤」です。
この配信でも、度々話題にのぼりますAnge☆Reveの安藤 笑さん。
まるでスナックにいるかのように、一緒にお酒を飲むような感覚でまったりと放送する20分間。
深夜の放送なんですが、良い夢見れるくらいα波に溺れられます。
私も一回料理しながら聞いてましたが、まったりしすぎちゃって、お湯が吹きこぼれましたね。
NACK5は個人的にもおすすめしたいのが、ラジオのアナ内で放送しているFES☆TIVEの土光瑠璃子さんがお送りする「るーのつぶらじ」。
10分間番組なんですが、10分間と思えないほど内容が充実してます。
それ以外だと、もう終わっちゃいましたが、「おに魂」内で放送「9nineのモテNight Party♪」。アイドルグループ9nineのぶっちゃけトークが楽しめる番組です。私がほぼ8年位前かな、とある理由で聞いてましたね。なんか懐かしいなぁ(笑)

【閑話休題】皆が聞いてたラジオ何??

(ひとまず、私の人生に多大な影響を与えた伊集院光さんのラジオのジングル集を置いときます。)

ここで、まめもやしくんからのナイスインターセプト!!
「僕が初めてラジオで聞いた番組は『SCHOOL OF LOCK!』です!!」
話も中盤戦になってきての、目線切り替え。
ラジオの話でやんややってるんです。当然好きなラジオ番組(アイドル以外)の話になります。
「ほぅ、お前さん、ここでスクール・オブ・ロック、しかもやましげ校長の時期をあげてくるなんて、分かっているじゃないか。」と佐藤二朗さん主演の隠れた名ドラマ『めしばな刑事 タチバナ』っぽいセリフが出てきちゃうくらい、こっからは白熱していきました。
(今、YouTubeで見れるんで、ドラマ貼っておきます。消えたら埋め込み消します。うわ!河西智美だ!!懐かしい!!!)

本当だったら、やましげ校長の話から2000年代初頭のカムカムミニキーナ、拙者ムニエルの活躍時代の話をしたいんですが、今回はラジオ特集なので、グッと我慢します。
それにしても、リスナー含めて、ラジオの話は止まらないよね!!
オールナイトニッポン一つとっても、僕らの時代の火曜日は誰だったとか、水曜日が誰だったとか、1部と2部、名前変えて、ゼロになったとか、古くは中島みゆきからウッチャンナンチャン、西川貴教、aiko、などなど名パーソナリティの話をリスナーさん含めて話させていただきました。
そこからは他局の話も、TBSラジオのJUNK(深夜1時代の放送枠の通称、私達の配信のジングルはJUNKの金曜日、『バナナマンのバナナムーンGOLD』内の『ヒムペキ兄さん』というコーナーから多大なインスパイアを受けております。)の話になり、そこからは、私となるみさんの青春時代、文化放送の声優ラジオの話と、1時間近くはラジオ番組の話したかな。

【本題戻って】俺たちのFM FUJI「GIRLS♥GIRLS♥GIRLS」

さて、だいぶ遠回りをして、たどり着きました今回話したい最大主題、
それがFM FUJIの「GIRLS♥GIRLS♥GIRLS」という番組レーベルです。
このレーベルが今最もアイドルのラジオ番組を抱えているんじゃないかな。
放送時間帯によって
FULL BOOST(月~木20:00 - 20:56)
・RED ZONE(月~金23:00~23:30)
・flying high(月~木23:30~24:00)
という放送枠で、ライブを中心に活躍するアイドルの皆様が番組を行ってくれます。
これは私の個人的感想なんですけど、FM FUJIの放送なんですけどね。
めちゃくちゃオーソドックスです!だからこそ良い!!
老舗の町中華で食べる味わい深い醤油ラーメンみたいな。
そんな安心感があるのがこのラジオ番組なんです。

もう少し詳細に書くと、ツアー中、リリイベ中、ワンマンライブ後の感想とかきちんと裏話をしてくれるのが、良いところかなって思います。
私が聞いてた頃のラジオ番組って、メインとしては、出演したテレビ番組の裏話が聞けるってのが、楽しみとしてあって、今でもラジオのトーク内容ってそれが大半なのかなって思ってます。
しかも、showroomとかの個人配信と違って、
「不特定多数の人に向けて、ある程度パッケージ化された、電波に乗せれる裏話」
これを聞けるのがラジオの醍醐味だし、逆に僕がラジオに求めてるトークってこれだったりします。
FM FUJIの番組のトーク内容って、まさにこれなんです。
過度に誇張もしなければ、ナンセンスを極めて嘘ばっかりつくのとも違う。
本当に基本に忠実な「裏話」を提供してくれるんですね。
これが嬉しいのなんの!!
学生時代にいっぱい聞いてたんですが、ラジオと受験勉強のお供って感じで、やっぱBGMとして聞くケースが多いんです。そういうときに適度な内容のトークってのが、耳触りが良くて、やっぱ俺たちのFM FUJIだなっておもいますね。
(個人的なおすすめ番組はTask have Funの「Radio have Fun」です。)

お便り読まれるテクニック

番組の話もそこそこに、ラジオでは欠かせないメール・おハガキの話題に。
私は聞き専だったので、特に気にすることはなかったんですが、ヘビーリスナーの皆様は独自のテクニックを持っていらっしゃいました。
そんな中、元ハガキ職人のコメンテーターなるみさんからの貴重なテクニック
「お便りは疑問文で終わらす。」
後々のトークにつなげやすいので、採用される率が上がるそうです。
確かに、疑問文で終わればその後に答えるという動作がまっているので、必然的に話すことになりますもんね。
今後、アイドルラジオハガキ/メール職人王になりたい方はご参考に!!
ちなみに、私どもの配信のフォームは、コンプラが許す限り、どんなメールも読ませていただきます。

さいごに

ここまで読んでくださった方々に、ただ配信の振り返りをお伝えするだけだと忍びないので、最後に「あさくらおすすめラジオ番組 3選」をお送りして、締めます。

①ライムスター宇多丸の「アフター6ジャンクション」
〈推薦文〉
あのTBSラジオが野球放送を終了して始めた肝入り番組。
ただ、その内容はディープなカルチャーの話ばかり。特撮、アイドル、音楽、ゲーム、読書、映画、などなど初心者にもわかりやすい内容です。
(アイドルにちなむと⇩な放送)


②金属バットの「声流電刹」
〈推薦文〉
こちらはYouTubeでのラジオとなりますが、
なんとあの、ドラマチックレコードの新居歩美さんがお好きな番組です。
内容はもう、シュールと毒舌っていう尖りまくりな内容。

③浅沼晋太郎・鷲崎健の「思春期が終わりません」
〈推薦文〉
AMラジオならではのフリートークによるおふざけが楽しめるのがこの番組。浅沼さんのツッコミ捌きっぷりが楽しめる番組です。
インターネットラジオでの放送でよりリアルタイムにフォーカスできるのも良いですね。


文責:リーダー

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