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〈北海道vol.1〉北の大地でシュークリームを食べまくる、新千歳空港のおいしかった話

シュークリームでたどる旅の記録

北海道旅行記vol.1です。長野に続いて、北海道へ行ってきました。何気ない会話の延長で、「航空券とっちゃえ!」と突然決まった北海道旅行。中部国際空港7:05発の便ということで、4時に起きて始発に乗り込み、いざ新千歳空港へ。

まだ外が暗い
久しぶりの景色にうきうき

広い広い北の大地での1泊2日。限られた時間の中で掲げた目標は3つ。

  1. シュークリームを5種類食べる

  2. すすきので吞んだあと、〆の味噌ラーメンを食べる

  3. 朝食バイキングで海鮮丼を食べる

これを見ても明らかなように、今回のテーマは「1.5キロ増の旅」です。ちょっとお互い痩せすぎているので、これを機に肥えようともくろむ。北海道旅行記も数記事に分けて書いていくのですが、初回である本記事ではひとまず目標1.「シュークリームを5種類食べる」についてです。

我々にとってのシュークリーム

私たち夫婦は、朝ごはんにシュークリームを食べます。毎日ではないけれど、週に2~3日は食べます。それについての記事はこちらです。

北海道のシュークリームなんて、美味しいに決まってる!ということで、見つけたら即購入、半分こして2日で5種類は食べるぞ!となったわけです。

新千歳空港には、少々巻いて9時に到着。レンタカーを借りている時間まで約1時間の空白です。朝ラーメンに並ぶ旅行客を横目に空港の土産物売り場を回っていると、なんといきなりシュークリーム発見!

朝からこの品揃えは我々得でしかない

北海道では有名な「北菓楼」さん。シュークリームがきっかけで人気になったんだとか。写真の2種類を半分ずつにして食べることにしました。

人気No.1の夢不思議
人気No.2の北の夢ドーム

夢不思議〈北菓楼〉

この瞬間のどきどき
開くとあふれんばかりのカスタードクリームが
こりゃたまらん

北の夢ドーム〈北菓楼〉

こちらは生クリームとカスタードのダブル
蓋をはがして
すくうスタイルでいきます

カスタード・生クリームのさっぱりとしながらもコクのある味わいに、「北海道だ……!」と感じさせられました。北海道クオリティ、恐るべし!

十勝産てんさい糖使用ふんわりミルクシュー〈セブンイレブン〉

続いては、室蘭から札幌へ向かう道中にセブンイレブンで見つけた北海道の店舗限定シュークリーム。十勝産のてんさい糖を使っているとのこと。

北海道限定です
天下糖一!

小ぶりなシュークリームは、生地もクリームも茶色がかっていて、てんさい糖らしい角のまるい柔らかな甘み。しつこすぎず、ペロリでした。

持った感じも柔らかい

シュークリーム(カスタード)〈六花亭〉

ここからは2日目です。小樽にある六花亭の2階で、シュークリーム発見!

小さめなので1つずつ食べました
六花亭のカスタード、初めて食べました

六花亭の通販は見ているだけで楽しいです。たまに実家に贈っている「おやつ屋さん」というバラエティセット、おすすめです(送料無料)。

17時すぎに新千歳空港についた時点で食したシュークリームは4種類。帰りの便は19時15分発。六花亭のは1つずつ食べたから、個数的には5個だし、達成ということにしてもいいかなと妥協案も浮かびつつ、搭乗口前へ。

レアチーズシュー〈函館洋菓子スナッフルス〉

諦めなければチャンスは訪れるものですね。最後の最後に出会えました。

こんなところに、あるものなのね
新千歳空港限定のレアチーズ味
お砂糖が雪のようで北国らしい
甘すぎなくて旅の〆にちょうど良い

函館へは行けなかったので、それも相まって得した気分。おかげさまで、心置きなく北海道を後にできました。ひとまず、目標1.「シュークリームを5種類食べる」は無事に達成できました。まだまだ北海道旅行記は続きます。


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