とんでもなく大きいアスパラをつまみに酒粕の焼酎を、上諏訪で過ごした心温まる夜の話
前回、長野での飲食出店について記事を書きました。
出店1日目の晩、出店場所の運営者さんと打ち上げがてら飲みに行きました。訪れたのは飲み屋街の角にたたずむ「鳥梅やきとりコーナー」。
こちらでいただいた品々がもう本当においしくて。諏訪湖近くでお水が美味しいからなのかな、何から何まで美味しくってたくさん食べました。
日本酒のつもりでいましたが、粕とり焼酎なるものが目にとまる。上諏訪で有名な酒蔵「真澄」がつくる焼酎とのことで、気になって注文しました。
ほんのり香る酒粕の甘さと焼酎ならではの爽やかさ。オンラインショップで買おうかと思うくらい個人的に好みでした。
注文を取りに来てくれた店員さんイチオシの「アスパラ豚巻き一本揚げ」。余りの大きさに思わずパシャリ。鳥刺しの梅巻きもさっぱりおいしい。
同じくホワイトボードから、こちらは「たらの芽とうどの天ぷら」です。
〆は親子丼。焼鳥屋さんの親子丼なんて、おいしくないわけがない。
翌日の出店もたのしく走り切り、お土産に鳥ぱんを買って帰りました。諏訪の銘菓といえば、個人的にはこれ。手作業でつくられた鳥のかたちのお饅頭。あんこはみっちり、ほっこりな甘さでおいしいんです。
大好きな長野がより一層好きになりました。定期的に行きたくなる街です。