SCPについて語りたい②-2
はい、塩けんぴです。今回も本部職員について語ろうと思います。ブライト博士、あれでも短くしたんですけどね……。
今回紹介するのは前回チラッと出てきたお方。
問題児の中の戦闘担当にして変態!現実改変者絶対殺すマン!本名不明!アルト・クレフ博士!
ブライト博士とはまた違った方向で問題児のクレフ博士です。問題児の中でもまた異色の博士です。
特徴としては「ウクレレをどこでもかき鳴らし、鼻に微量のシナモンロールをつけて
セキュリティエリア内を歩きまわる」せいで他の職員に嫌われてるし博士自身も社交的ではないので親しい人もいません(例外としてコンドラキ博士とブライト博士)。白衣嫌いなことも有名です。
ちなみに、「アルト・クレフ」は本名ではありません。名前を書く時に「アルト記号」・クレフと書くので「アルト・クレフ」となっています。
また、体格、博士という肩書きからは想像もつかない戦闘能力も特徴。具体的な戦闘能力についての説明は私が本部tale(小説みたいなやつ)が苦手なため説明できませんがエージェント顔負けであり、冷凍保存から目覚めたすぐ後にチートオブジェクトであるSCP-239「小さな魔女」と戦闘を繰り広げられる程です。ちなみに239は超強力な現実改変者であり、「○○は□□だ」と思ったらその通りになる、というとんでもな女の子。分かりやすく詳しい説明は本部記事か紹介動画、wikiなどでどうぞ。
彼はちょっとここでは書けない卑猥な論文を発表し追放されました。そしてその論文がオブジェクト関連の疑いがあったため財団の目に留まり雇用されるに至りました。
優秀な頭脳と高い戦闘能力を持つクレフ博士。彼の正体は……
要注意団体「世界オカルト連合(GOC)」でとんでも業績を叩き出した元構成員『ウクレレマン』
ここでちょっと解説。要注意団体とは財団以外のオブジェクトを扱う組織、個人のことです。なので敵対してたりライバルだったり協力しあってたり。その中でもGOCは財団と志を同じくする団体なのですがその理念は「破壊!破壊!破壊!」。オブジェクトの徹底破壊を理念としています。財団とは敵対しています。しかし、共に異常存在を一般人に触れさせないということを理念にしているので時に協力しあってます。
『ウクレレマン』は元GOCエージェントです。出自についてはGOCも把握しておらず質問する度に答えが変わったそうです。しかも資料も火災、水害により断片が失われどういう経緯でGOCに雇われたかも不明。しかし、仕事は完璧にこなし、多くの輝かしい戦績を残しています。GOCの文書によると20■■年に辞表を出しており、その後■■■■年に財団のデータベースから「アルト・クレフ」の名が浮上したそうです。そして、博士自身も「お前GOCにいた?」とコンドラキ博士に質問された際に否定していません。しかし、肯定もしていません。
とまあ、ここまで解説してきましたがwikiを参照にしているのでかなりふんわりとしていると思います。財団職員の解説はブライト博士が多いのでどうしても他の職員は手薄になってしまうんですよね…。
クレフ博士の人事ファイル http://scp-jp.wikidot.com/drclef-member-page
SCP-239 http://scp-jp.wikidot.com/scp-239
それではまた今度!