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潮風健康美塾クリスマス望年会〜ご縁を大切にするということは

昨日は、優しさで繋がる美しい未来を創る〜潮風健康美塾のクリスマス望年会でした。

今回は20名を超える塾生さんとワイワイ集まって、食べたり飲んだり、歌ったり笑ったり演奏したり。盛り沢山の内容でした♫
久しぶりにお会いできた塾生さんもたくさんいらっしゃいました。

オンラインが当たり前になった今、こうして目と目を合わせ、笑顔や言葉を交わし、肩と肩を並べて過ごせる時間が、本当に貴重でありがたいと感じずにはいられません。

昨年までサロンで開催していましたが、今年は入りきれなくなるほどの人数になりました。ご縁が広がっていることに感謝致します。

一方で、《ご縁に感謝》とはよく口にするものの、《ご縁》も《感謝》もとても深いものなので、私にはまだまだできていない…と感じることでもあります。


「きいてんのか」という本があります。
そこでは様々な会話が紹介されているのですが、人の魅力(引力)の中心は「礼」である、と書かれています。「礼」とはなにか?私には理解できていませんが、その中で「すじみち」という印象的なエピソードがあります。

自分に良くしてくれた人にお礼をするのは当たり前。ご縁を大切にする、というのは、自分と相手を繋げてくれた「元縁の人にするのが《すじみち》というもの」であり「その感覚をもつことが《大人の品格》だ」と書かれています。

《大人の品格》を持っているか、と問われると、私は恥ずかしいことだらけ。特に自分が一生懸命頑張っている時は、目の前のことに精一杯で礼を欠くことをしてしまい、振り返ると「なんてことをしてしまったんだろう」と思うことも多々あります。  

尊敬する方からご指摘をいただいたのは、自分の努力や魅力で活動できている、と勘違いするのは幼く恥ずかしいことだ、ということ。

そう、今の潮風健康美塾の繋がりもたくさんの元縁の人がいてくださったから。

私には心強いスタッフさんや20年以上お付き合いしているサロンのお客様がいますが、それも前職のエステサロンのおかげです。

29歳の時に新聞の折り込みチラシを見て応募し、スタッフとして採用していただきました。何もかも未経験者だった私をマネージャーが引き立ててくださり、店長やトレーナーの経験を積みました。その後サロンをスタートしてからも支援いただいたおかげで、今のサロンスタッフさんやサロンメンバーさんとのご縁があります。



そしてもうひとつは、2016年に飛び込んだファスティングマイスター学院。紹介者もいなくて心細かった私を、協会の先生方が応援してくださり、受講生としてだけでなく講師としても学ばせていただいています。そのおかげで塾生のみなさんとのご縁も年々広がり、今があります。

ご縁を大切にするということは、目の前の人と繋げてくれた、目に見えない人に礼を尽くすということ。その感覚が目には見えない自分の《大人の品格》となり、人を引きつける引力となる。「ありがとう」と口にするのは子どもでもできるけれど「礼」というのは大人だからできること、なのだそうです。

「感謝の気持ちは《礼》というキチッと目に見える形にしてあらわさなきゃならない」《礼もどき》ではなく《本当の礼》というものは、「相手の人生に対して敬意と感謝を誠意を持ってあらわすこと」〜きいてんのかより


今は誰でも繋がれる新しいコミュニティの時代。だからこそ、古くからある「礼」という形を大切にすることが、未来に続く「コミュニティ」になるのかも知れません。

潮風健康美塾の来年はグループファスティングからスタートです!みなさんと一緒に最高最強の年明けを迎え、美しい未来を叶えていこうと思います♡

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