陰口や悪口は口が裂けても言わないルール
私が自分でサロンをやろうと思った時
お客様のことだけを
純粋に考えられるサロンにしたいと思った。
スタッフ間でいざこざがあったり
シフトや休みのことでもめたり
したくなかったし
誰かの言動を批判したり
上から目線で評価したりすることで
繋がっているような関係は嫌だったし
そんなことにエネルギーを取られて
お客様に集中できないのも嫌だった。
それに
外の世界には色んな陰口を
言う人も言われる人もいて
傷ついたり悲しんだり
不安になったり…する
だからせめて
私のサロンの中は
そんなものがない世界にしたかった。
偽善者と言われようが
優等生と言われようが
いい子ちゃんと言われようが
(実際にそう批判されたこともあったけど)
自分のことも
他の人のことでも
誰かの陰口を聴くのはつらい。
それが大好きな人や大切な人なら
なおのことだ。
だから
「悪口は口が裂けても言わない」
というのが私たちのサロンのルールだ。
【タイマーに間に合いませんでした】
この人たちは
私のことを絶対に陰で悪く言わない
という信頼や安心は
人を強くすると思う。
それに
お顔を扱う専門家として…
誰かの陰口を言ってる時の顔は
どんな人も美しくないと感じる。
陰口や悪口って
素肌に紫外線を浴びるより
美容にとっても
良くないことじゃないかと思う。
言われた時の即時ダメージも大きいけど
言った時の蓄積ダメージの方が深刻。
例えばアウトドアやレジャーで
浴びた強い紫外線は
即時ダメージとして
目に見えて
炎症を起こしたり
皮がめくれたりするけど
日常的に浴びている
生活紫外線のダメージは
蓄積ダメージとして
くすぶった炎症を起こし続け
消えないしみやたるみの原因になる。
そして私たちが浴びる紫外線量のほとんどが、実は感じにくい生活紫外線であることのように
きっと陰口や悪口も
言われるより言ったほうが
気付きにくくて、
知らず知らずに蓄積されて
自分自身への深いダメージとなるのだと思う。
美容はスキンケアも
インナーケアも大事だけど、
やっぱりメンタルが大切
ということですね♡