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ピアノ・ソロ作曲講座(補完)【簡易版】Ⅵ-1.1 (PS・Ⅵ-1.1K) 「テンション」コード。ボイシング。リゾルブ

目次(表紙)


1。 テーマ

1。「テンション」コード。ボイシング。リゾルブ

■ 「テンション」コード。ボイシング。リゾルブです。


2。「テンション」(ノン・コードトーン)

2-1。 ノン・コードトーン

■ ポピュラーでは、「コードトーン(内音・和声音)」だけでなく、「ノン・コードトーン(外音・非和声音)」も頻繁に使われるようになります。 詳細は省略。

「ノン・コードトーン」もいろいろありますが、大まかに言えば、「和声音」以外。
特に、「7音」より上の音である、「9。11。13音」「テンション」といいます。

ちなみに、「非・和声音」は細々していたり、区別するのが面倒なところがあり、煩わしいところがあります。
なので、ここでは、この程度の分類・区別で十分ですので、そのように説明していきます。


2-2。 テンション・ノートの種類とコード

■ 主な「テンション」と使うコードの種類は、下記の表ですが、
最初は、なかなか覚えられないかもしれませんね。
 (その他の種類は、省略)

覚え方としては、例えば、
「9」は、全てのコードで使える。
「11」は、長3の音を持つ、「M7」や「Ⅴ7」で使える。
「Ⅴ7」は、「11以外」、全て使える。

など、なんらかの関連付けをしてみると、覚えやすいでしょう。 

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M7=メジャーコード  ・m7=マイナーコード  ・Ⅴ7=ドミナント7
また、わかりやすいように
オクターブ下の音を併記しています。


「テンション」は、コードの種類によって、使う場所が異なります。
  (その他の種類は、省略)

  例・CM7  ・Cm7  ・C7(ドミナント7)

「M(メジャー)」系では、「9」。「#11」
「m(マイナー)」系では、「9」。「11」
「7(ドミナント7)」系では、
 「♭9」。「9」。「#9=(♭10)」。 「#11」。 「♭13」。「13」

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(次回つづく)