収益物件紹介5(全部まとめて紹介編)

収益物件紹介、第5回目は面倒臭くなってきたので(笑)、その他収益物件の一挙公開です！

前回の第4回で紹介した福祉施設の増築にて、年間の家賃収入が5000万円を突破。自分の中に「家賃年収1億円！」という目標が出てき始めたのもこのころでした。その後は、一気に収益物件の取得を加速させていきました。

①スペック:
木造2階建てアパート24室、購入代金3000万円、諸費用200万円、自己資金200万円、借入3000万円(金利1.2%、15年、毎月返済金額約20万円)、年間賃料約700万円、利回り23%

麻雀友達の福祉施設の社長(前回の社長とは別の人)が、福祉施設で働く人の寮にするために購入したが、自社で保有するよりも借り上げ社宅を1戸1戸借りていった方が良いということになり、「しおいぬ社長、このアパート買ったんだけどやっぱり使わないから買わない？」と話をもちかけられました。

利回り20%超で買えそうだったので、一も二もなく買います！と反応したんですが、寮にするために全空きにしていた物件だったので、客付に苦労しました。思い切って家賃をかなり安く設定し、近くの大学の学生たちにビラを配りまくって(ビラ配りのバイトを雇いましたｗ)、学生たちを一気に入居付けしました。しかし、学生の平均居住年数は約2年で、その後の再客付に苦労します(;'∀')　今は管理会社に全て任せて運営してもらっています。

②スペック
鉄骨3階建てアパート24室、購入代金2000万円、諸費用100万円、自己資金100万円、借入2000万円(金利1.2%、15年、毎月返済金額約14万円)、年間賃料約920万円、利回り43.8%

父から購入した物件です。路線価での購入としましたので、利回りはかなり跳ね上がっています。私が学生の頃に父が競売で落札し、自分で大工を雇ってリフォームをし、不動産会社も頼らず自分たちの人脈の中のみで客付をしました。自分が大学7年生(笑)の春休みの時に実家に帰った時に、少し手伝いをした物件で、この物件で色々な経験をした結果、不動産業へと進む決心をした物件です。(詳しくは下記note参照)

③スペック
木造平屋建てテナント、購入代金1500万円、諸費用100万円、自己資金100万円、借入1500万円(金利1.2%、15年、毎月返済金額約10万円)、年間賃料360万円、利回り22.5%

同じく、父から購入した物件です。足利市のラーメン屋です。元々は父が経営していた飲食店ですが、今は父の一番弟子の方が営んでいます。お近くに寄られた際は是非(笑)

④スペック
鉄骨2階建てテナント、購入代金5000万円、諸費用200万円、自己資金200万円、借入5000万円(金利1.2%、15年、毎月返済金額約35万円)、年間賃料1800万円、利回り34.6%

太田の飲み屋街の超一等地のテナントです。反社的ななにかととんでもねぇ争いを繰り広げ、なんとか正常化できた物件です(笑)詳しくは書けません(笑)　弁護士も交えたクソ大変な交渉の果てに利回り35%弱の金額で購入することができました。

⑤スペック
鉄骨2階建てテナント、購入代金2000万円、諸費用100万円、自己資金100万円、借入2000万円(金利1.2%、15年、毎月返済金額約14万円)、年間賃料900万円、利回り43%

父がバブル時代に購入した、太田市の飲み屋街超一等地物件です。父から路線価で購入したので利回りはハイパー。太田の地価が最も高い時に購入した土地(今の土地値の5倍以上)らしいです(笑)　それでも、30年以上収益として保有した結果、かけたコストの倍以上の回収はできています。建物は中々くたびれてきていますが、場所が最高にいいので、まだまだ稼いでくれそうな雑居テナントです。

以上、纏めての紹介としましたが、これらの物件を次々と購入し、遂に弊社の家賃年額は「1億円」を達成することができました。

不動産投資市場は、昔からあるレッドオーシャン市場であり、かつ今は「カネあまり」の時代が故に、収益物件自体の価値が高騰しており、中々参入することが難しい市場です。

しかし、「銀行借入」というレバレッジを利かせられる、株式投資にはない利点があり、また、「自分の人脈・知識・経験値・努力」で投資対象自体を安く買えたり、グレードアップさせられるという利点があります。

これらは株式投資では絶対にありえないことで(物言う株主みたいなことをしない限りは(笑))、能力次第では株式投資よりも爆発的に資産を増幅することもできます。

今は、とてもではないですが、素人が参入するべき時期ではありません。が、今後リーマンショック級の不況がきたりすれば、物件価格も下がったりとチャンスが発生するかもしれません。その時にパッと飛びつける準備をしておくか、しておかないか、これで人生変わります。また、アパートではなく、築古戸建て投資ならば、やる気と行動量次第でチャンスはそこらへんにたくさん転がっています。

さぁ、アナタも不動産投資の世界に飛び込んでみませんか！？