ウィンターカップに行ってきた
インターハイ(高校総体)
国体バスケットボール競技
ウィンターカップ(選抜)
高校バスケには3つの大会があります。
インターハイはスラムダンクでも聞いたことがあるはず。
しかし、ウィンターカップってテレビで流れてくることはあってもどうも盛り上がっているのかどうなのか。
それにこんな情報しか入ってこないのです。
前々から気になっていたところもあり、2022年大会の決勝を見に行くことにしました。
しかし、なんとチケットは完売、、
の前にローチケでギリギリ自由席をゲットしました。笑
これで中に入ることができます。
それでは行ってみましょう。
会場は東京体育館ですので、千駄ヶ谷駅で下車します。
国立競技場の隣にある東京体育館、実はここは代々木体育館だとずっと思ってました笑。
普通に調べていったので何の問題もなかったのですが、もし会場が代々木体育館だったら間違えてここに来ていたかもしれません。
その前にローチケで予約したチケットを発券します。
無事、発券しました。
松本のローソンで発券してくれば良かったのに。
そして、横をみると、、
出た!
よくよく考えたんですが、これって単純に映えスポットなのでしょうか。
たしかにインパクトはありますが、、
なにか、違う狙いがあるような気がしています。
開場が11:30なのですが11時前にはもう入場列が長くなってきたので、ここまで来て試合に間に合わなくて見られなかったというのもどうなのと思ったので、あまり並びたくはないのですがしぶしぶ並ぶことにしました。
自分が並び始めたのは11:00からで、開場時間が早まり11:20に入場開始、11:35には入場できました。
入場口は1か所、チケットもぎりの列は4列、検温とチケットもぎりだけで手荷物検査はありませんでした。
座席を確保したので東京体育館のなかをぶらぶらします。
何気に初東京体育館です。
やはりスポンサー協賛各社のPRブースばかりでしたね。
サッカー日本代表のキリンチャレンジカップに似た感じを受けました。
スラムダンク奨学金とは
過去には該当者なしという年もあり、言葉や文化の異なるアメリカでバスケと学業を両立させるわけですから相当な意思や覚悟がないとできないものです。
流川みたいな人が現実にいたら応募していたでしょうねえ。
スタグル、というか飲食物の販売はここと隣にコンビニみたいな売店があり、これに並んでまで食べるのものなのかなと思ったのでやめました。
会場では飲料の自動販売機も稼働していましたがアルコールの販売および持ち込みは不可でした。
高校生の大会だから当たり前だろ!と思った方、ぜひ春か夏の高校野球甲子園大会に行ってみてほしいと思います。
甲子園ではアルコール類もちゃんと販売してますし、アルコール類の広告看板も出てますからね。
ちなみに会場内のごみ箱は閉鎖されておりました。
再入場可能ということで外に出てみると、カップヌードルの試食会をやっていました。
そういえばカップヌードルも年に1、2回くらいしか食べなくなってしまったので久しぶりにいただくことにしました。
ミニを試食しましたがやはり美味しかったですね。
2022年は完全メシがヒットしたので、試食がてら1度購入してみようと思いました。
この日、再入場する場合はこれから入場してくる一般列と同じ列に並ばないと入れない運営でした。
自分からしたら違和感しかないのですが、客層を見た感じ、普段スポーツ観戦の頻度は少ない方たちが多いように感じたので不満も何も出ないのでしょう。
ここからはスタンドの様子です。
東京体育館のスタンド席はこのように楕円形になっていて、スタンドの両端でも座席の真ん中へ向くようになっているんですが、、
なんと、E1列1番では、、
なんとコートが見えません笑
よくある、混雑しているのに不自然と空いている場所には何らかの理由があるものですね。笑
だから全席指定にはできないのかなとも思いました。
試合中モップヌードルが気になってはいましたが、それを取り扱うモッパーの動きが良かったので動画に撮りました。
逆にこれが普通なのでしょうか。。
試合は新潟県代表の開志国際が勝利しました。
現地に行って気づいたのが、高校生の大会だけあって若い世代が多く観に来ているように感じました。
でも、気になったのが先に書いた通り開場前の11時には列ができていて、その時間にはもうすでに若い世代の人たちも多く並んでいたわけです。
この試合はテレビ朝日系列で生中継もあり、試合自体はテレビでもバスケットLIVEでもJ SPORTSでも観ることができたのです。
それなのにわざわざ並んでまで会場に来て、2,500円の自由席のチケットを買って見に来ているわけですから不思議なものです。
テレビ中継があるから客が減るというわけではないと思うんですよね。
それに、若い世代に来てほしい!と言っているわりには、じゃあ若い世代が来るようにするにはどうすればよいのかという答えが未だに出ていません。
ならば、こういった若い世代が見に来るスポーツの会場や大会に行って、客層とか会場内でどういった行動をしているのか見に来ればよいと思うんですよ。
なんで机上の議論だけで若い世代の人が来ると思っているんでしょうね。笑
若い世代でもこの試合が見たい、ここに行ってみたいと思わせることができれば列にも並んでもらえるし、チケット代も払って時間を割いて見に来てくれるんだなということを感じました。
なんでこんなことを書いたかというと、この客層もサッカー日本代表のキリンチャレンジカップに似た感じがしたからです。
あまり視野が狭くなると固定観念にとらわれてしまうので、あんまりよろしくないのかなとも思います。
こういった気になったところには積極的に足を運び、気づいたところや良いところ、悪いと思ったところはしっかり伝えられるようにする。
インプットとアウトプットがしっかりできれば自分のnoteも役に立つときが来るのかなと思いました。
以上、ウィンターカップを見てきた感想でした。
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