【2年連続】水上由伸投手のふるさと長野県宮田村ナイターに行ってきた
2024年8月15日(木)
埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は「水上由伸投手のふるさと長野県宮田村ナイター」と題し、長野県宮田村がスポンサーデーとなって開催されました。
昨年に続き2回目の開催となります。
今期はチームが低迷しているうえ水上投手が登録を抹消されていた時期もあり今年はやるのかなと思っていたのですが、
なんとチケットに表示されているではありませんか笑
というか試合の2ヶ月前にチケット取ったらもう表記されているということは既に決まっていたということなんですよね。
ということで今年も参戦してきました。
といってもただ参戦するだけでは昨年と同じレポートになってしまうので、2019年に西武鉄道で新しく導入された特急Laview(ラビュー)に乗車して行くことにしました。
池袋からほぼ直通でベルーナドーム(西武球場前)へ行けるのです。
西武球場前駅に到着しました。
改札を抜けると、
今年も宮田村ブースがありました。
そして今年も横断幕が設置されていました。
話によると、やはりプロ野球での広告効果はあるのだとか。そもそも宮田村ってどこ?から話が始まり興味関心が寄せられるらしく、実際に移住されてくる方もいらっしゃるとのこと。
この日の試合の入場者数は24,203人なので、そのなかから割合として数%の方でも興味関心を持ってくれれば十分なわけです。
今日はその宮田村デーということで?水上投手の出番もありました。
思っていたより早めの登板で不意をつかれ写真を取り損ねました笑
今日は何をしに来たのでしょうか。
周りに迷惑さえかけなければ負けていようが本人が楽しければ問題ないということですね。
今日は試合メインで行ったはずが結果的にホークスの一方的な試合となり、特に昨年ライオンズに所属していた山川選手の1試合3ホーマーは利きましたねえ。
今期のライオンズって2005年の東北楽天ゴールデンイーグルスよりも勝てていない、かなり酷いチーム状態なんですよね。
それでも先に書いたとおり今日の入場者数は24,203人と、どんなに低迷していようが集客には力を入れているわけです。
これは過去のライオンズ、もしくは過去のプロ野球では考えられなかったことで、いわゆる消化試合になってしまったらもう淡々と試合をこなしていくということではないということです。
そんな消化試合にも関わらず、プロ野球に集客が奪われているとかテレビで取り上げられているとかと考えるより、自チームが最大限できることをやればたとえチームが低迷したとしても集客は自ずとついてくると思わされました。とはいえ内容も酷い試合でしたが
普段は土日休みなので休日に野球観戦へ行くこともありますが、平日の野球観戦ナイターも趣きがあり、とても楽しめた1日でした。
帰りも特急Laviewで帰ることにしました。
改めて時刻表を見て思うのが、
(平日18:00試合開始の場合)
行き 池袋 17:08→ 西武球場前 17:40
帰り 西武球場前 21:31→ 池袋 22:05
約30分で所沢の西武球場前から池袋まで行けてしまうところですよね。
この特急ドーム(Laview)って試合開始ギリギリに到着して、帰りも下手したら試合中に出発時間が来てしまう可能性もあり自分からしたらあまり選択肢にはない移動手段だったのですが、いざ乗車してみるとこれほど便利なものは無いなと思わされました笑
そりゃ本川越から行き来していたらまず特急にすら乗らなくても行けますからねえ…
普段だと早めに球場へ到着して応援の雰囲気や飲食を楽しむのですが、このような行き方もアリだなと思いました。
以上、【2年連続】水上由伸投手のふるさと長野県宮田村ナイターに行ってきた、でした。
来年もやるのでしょうか?