
【チケット発売中】6/29 信州ダービーの来場者数予想をします
今シーズン、自分がやっていることとして松本山雅FCホームゲームの来場者数予測というのをやっているんですね。
今シーズンもホーム集客数予想やります。
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) March 8, 2024
というのもこれまでいろいろと集客について考えてきたなかで、今の山雅の集客力を検証するなら、何人入ったかではなく何人来るのか、つまり集客数の予想をしてみれば良いのではないかと思うようになったのです。
それに、Jリーグの各クラブのファン・サポーターのなかにも集客数を分析したり検証したりする方は多くいらっしゃいますけど、事前にホームゲームの集客数を予想している人はまずいません。
今日のサンプロアルウィン
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) March 9, 2024
8,882人
今年も精度の高い集客予想できそうですな。 https://t.co/O63tjrqMwy pic.twitter.com/UXKzWRVoCb
今日のサンプロアルウィン
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) March 20, 2024
5,905人
実績ないと予想すらできんのよ。 https://t.co/0NZJy7u49i pic.twitter.com/zwp8n4FESn
今週末J2・J3含めて最多動員数だったもよう。
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) March 31, 2024
大幅な上振れも大変すよ😅
・これまでホーム2試合が土曜、水曜だったので日曜かつ天気も良く今期初アルウィンという方も多かったのでは。
それだけ土曜と日曜、さらに言えばキックオフ時間によっても集客数は違います。
・アウェイサポも多く来たから https://t.co/YNxPsW6VJF pic.twitter.com/5yWM1rKSyx
久しぶりに予想的中 https://t.co/7BAlg8daM7 pic.twitter.com/EQEyh1P1uH
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) April 20, 2024
大ハズレだったので八戸戦は強気にいきますよ https://t.co/5ziG6QoD96 pic.twitter.com/WiZ5OziiGs
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) May 2, 2024
https://t.co/sZyRro2Igc pic.twitter.com/JPTh6EG4Ur
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) May 20, 2024
6,941人でした。
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) May 18, 2024
土曜昼は固定層が多いから5,000~8,000人を軸にここから天気とか成績とか踏まえて絞りこんでいくって感じですかね。
ただ土曜夜は変わりますので… https://t.co/e2EUZzNkkN pic.twitter.com/lsUktcza3r
今期ホームゲーム7試合で4勝3敗といまのところほぼ五分五分といったところです。
大したことないなと思われるかもしれませんが、普通の人はそもそも最初の時点で予想集客数を算出することはできないと思っています。だって誰も予測できるはずがないのです。データも経験値も無いのですから。
🟦J3観客動員数ランキング(第14節まで) pic.twitter.com/ccbFqiA5oe
— FC公園@Jリーグ観客動員数 (@J_football_xxx) May 20, 2024
そんななか、ふと6月29日(土)のホーム長野戦・信州ダービーは何人入るのかと思い、普段だと試合の前日か前々日に何人くらいなのかを予想してXにポストしていましたが、今回は一般チケット発売前に信州ダービーの集客数の予想をしたいと思います。
信州ダービー・ホーム長野戦は12,000人
ということで結論です。
6月29日(土)ホーム長野戦
11,000人~13,000人
なぜこの数字を導き出したのか解説します。
①12,000人の内訳
・シーズンパス入場者 約4,000人
・各種招待券 約1,500人
・一般チケット 約5,000人
・アウェイサポーター 約1,500人
合計すると約12,000人となり、これに前後1,000人の振れ幅を予想しています。
なお、試合当日が雨予報だと2,000人ほど減りますので、ギリ10,000人を超えるか超えないかのラインになるでしょう。
まずシーパスですが、先日5月18日のホーム北九州戦まででハーフシーズンパスの販売が終了しており、昨年の実績からシーパスの保有者数を約5,000枚と見込みました。そしてそのうちの約8割が入場するという予測となります。
招待券については長野戦でも子ども夢招待券が使えるので、その影響もあると思います。お子さまは無料でも親御さんか保護者の方はチケットを買わないと入れませんからね。
よく勘違いされやすいんですが、山雅は子どもを無料にしているのではなくて、子ども夢スポンサー各社さんが山雅へお金を出して子どもたちのチケット代を無料にしてくれているということをもっと知っていてほしいと思います。

②土曜昼は集客しにくい
これは過去から変わりないのですが、集客数は曜日・試合開始時間によって大きく異なります。いちばん集客しやすいのは日曜昼で、次が土曜夜、日曜夜、土曜昼となり、土曜昼はもっとも集客しにくい曜日・時間帯となります。
そういえばなぜ16時キックオフなの?と思われるかもしれませんが、当日はNHK長野にてローカル地上波中継があるからでしょう。6月下旬なので真昼間の試合は勘弁してほしい、逆に18時だと中継枠が取れない、ならあいだを取って16時ならいけるのでは?と勝手に個人的にそう思っています。
③心理的ハードルがある
実は5月12日の長野県サッカー選手権大会決勝戦の試合で何か違和感を感じたんですね。それは長野に勝ちたいというわりにはアルウィンへの集客数が比例していなかったということでした。

そこでひとつの仮説が思い浮かんだのです。それは、
お金を払ってまで負けるところを見たくない
いや、お金払って観に行くくらいならテレビ・アプリで無料の中継・配信があるんだしそちらで良いよね。
そんな人が多いような感じを受けたのです。
なぜなら、お金を払って勝つのを見たいというより、負けるのを見たくないから。
それだけアルウィンに足を運ぶことが億劫になってきているのではないかというように考えさせられました。
長年対戦を避けてきた結果
それに公式戦では11年ぶり、Jリーグの舞台では初対戦となる2022年は大いに盛り上がったような気もしましたが、翌2023年はそんなボーナスはあっという間に静まったように思います。
それもそのはず、長年対戦をしてこなかったのですからネタがすぐに尽きてしまったのです。そしてなぜかダービーの話になるとJFLや北信越時代など10年以上前の話になってしまうんですよね。
昔があるから今があるわけで決して昔話を否定しているわけではないのですが、ただ、話のネタが昔話しかないとやはり続けていくにも難しさが出てきますし、あまりに多いと老害だと言われてしまうように思いました。
俺たちが強いという勘違い
山雅側からすると俺たちのほうが強いと勘違いをしてきたように思います。
それの原因はやはりカテゴリーを上げてきたからで、J1に行ったことがあるから俺たちのほうが強いと思い込んでこられたのです。
しかし、どう考えても対戦して勝ったチームが強いはずなわけで、それは対戦をしてこなかったから勘違いしてこられたわけで、そして実際に対戦したらまあ五分五分な結果になってきているのです。
そう、山雅は長野との対戦をしなかったことで信州ダービーでの強さを維持してきたのです。
自分たちの強さは対戦してみないとわからないわけで、ダービーを長年やってこなかった、対戦を長年避けてこられたから自分たちは強いと思い込んでこられた。
— 塩原 慶之 / shioinc (@shioinc) May 12, 2024
カテゴリーが高い=強いではなく
勝ったチームが強いだけよね。
そして現実と向き合う
そして、対戦したくない、信州ダービーをやりたくなければカテゴリーを上げれば良いだけなのに、それができないからなおさら痛いことになっているわけです。
アウェイではチケット売れていなくて全然入らないねと煽りながら、ホームではもっとチケットが売れていなくてお客さまが入れられていない現実。
アウェイでは500円値上げして金儲けだろと言いながら、ホームでは客が減るので値上げすることすらできないという現実。
そして試合でも勝てないという現実を受け入れることができないので、まずは審判に八つ当たりをし、次は周りの客に八つ当たりをし、昔は良かったと言ってJFL時代、北信越リーグ時代のことを熱く語りだし、挙句には反町さん帰ってきてと願いだしてきたわけです。
他人に当たったところで何も解決はできないし、それに今頑張っている人たちに失礼だとか思わないのでしょうか。
まあ、こんなことを書いたところで天気と試合結果と他人はコントロールすることができないので、このnoteを見下す方法としては6月29日のホーム長野戦で13,000人以上の集客をさせて自分の予想を覆してほしいことかなと思っております。
なのでJリーグチケットのリンクを貼っておきますね。
あ、あと6月29日も陸上競技場の駐車場は工事中で使えないので、今から覚えておくと安心です。
6月29日(土)ホーム長野戦
11,000人~13,000人
さて、この数字は最終的にどうなるでしょうか。
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