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ユメックスアリーナに行ってきた

南信にアリーナを作らないと
VC長野トライデンツは強くならない

たぶん一生言い続けると思います。

そんなわけで、中止となってしまった代替試合が、新しくできる塩尻市総合体育館・ユメックスアリーナで開催するとのことでさっそく行ってきました。

新型コロナウィルスによる収容制限のため、2日間ともチケットは完売でした…

野球場はできるのにアリーナはできない

地方あるあるだと思ってます。
年間の稼働率考えれば、どちらが高いのかわかるはずです。
昭和に作られた体育館が軒並み老朽化を迎えている自治体も少なくないでしょう。
もっとアリーナ自体の供給は高まってほしいと願います。

維持の限界

ユメックスアリーナの収容は750席とのことで、かなりコンパクトな設計です。
信州ブレイブウォリアーズの試合はできませんねえ…
正直、VC長野トライデンツもボアルース長野も試合開催は難しいのではないでしょうか。
そう考えると、千曲市のことぶきアリーナ千曲は良くできていると思います。
地方自治体が維持できるアリーナの限界が見えたように感じました。

アリーナで必ず抱える課題

・上履き必要
オープン前のため、上履きが必要な運営は理解できます。
しかし、通常時にコート以外の場所で上履きが必要なアリーナは今後あり得ないと思ってます。
それだけ上履きが必要というのはハードルが上がるということです。
余談ですが、Bリーグでは上履きが必要な観戦はなくなっています。地味ですがすごいことです。

・トイレが少ない
VC長野トライデンツのファンはとにかく女性の比率が高いです
やはりというか、アリーナのなかにトイレが1か所しかないため、女性側は案の定行列ができていました。
ちなみに日曜日の観衆は490人でしたので、満員になったらどうなってしまうでしょうか…

とはいえ、地方にアリーナができていくのは良いことだと思ってます。

上履き必要…
冷暖房がまったくない…
トイレがすべて和式…
ボールが蹴れない…←意外に重要
飲食禁止…←教育上アルコールが禁止なところも

Jリーグのクラブライセンスでスタジアムが変わっていったのと同様に、BリーグのクラブライセンスやVリーグ・Fリーグの普及でアリーナの基準がもっと良くなっていくことを願っています。

そして、とにかく

南信にアリーナを!

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