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強いからファンが増えるのではなくファンが多いほど強くなるということを再認識しました。

2023年3月12日(日)
鎌倉へFiNANCiE杯を観に行ってきました。
2022年はCOEDO KAWAGOE F.Cの試合を現地でまったく観られなかったので、久しぶりの現地観戦です。

そういえばここに来るのは2021年12月の第1回FiNANCiE杯以来となります。

3度目となる今回は、COEDO KAWAGOE F.C(埼玉県1部)がTOKYO2020 FC(東京都2部)を下し、昨年に続いて優勝し連覇となりました。


このFiNANCiE杯はシーズン前のいわゆるプレシーズンマッチ的な役割を果たしているので、ここで結果が出ることは正直に嬉しいですね。
それに、アマチュアクラブは練習試合をするといってもなかなか対戦相手を見つけることが難しくなかなかマッチメイクができないなかで、この大会はいわば実力あるクラブが参加しているので、練習試合でもなかなか実現しない対戦があるし、自分たちの実力を計るうえではちょうど良い大会なのです。

しかも、入場無料でスタグルが充実しています。
昼間からアルコール消毒も可能です。

せっかく来たので、鎌倉インターナショナルFC(鎌倉インテル・神奈川県1部)の昇格記念ビールを購入しました。1本1,400円なり。

入場料だと思えば安いものです

会場となったみんなの鳩サブレースタジアムには約30人ほどのCOEDO KAWAGOE F.Cのサポーターの方が来ており、埼玉県リーグのチームとは思えない人数です。

で、いつのまにか全員分の選手幕ができてるんですよ。これってすごいですよね。

昨年はコロナ禍での規制もありながら、川越市リーグ戦で約500人を集めた試合もありました。
そして今年は埼玉県リーグを川越市内で開催し、大幅な集客を見込んだカタチにしたいとのことで調整をしているそうです。
松本山雅が集客で注目されたのは北信越リーグ、いわゆる地域リーグですので、COEDO KAWAGOE F.Cはこれから県リーグでの集客を伸ばしていくことになります。楽しみですね。

Jリーグはどうしてもピッチの結果で順位・カテゴリーが決まってしまいますが、集客はカテゴリーも何も関係ないです。
COEDO KAWAGOE F.Cは他のJを目指すクラブとは違う路線を行っていると思ってまして、とにかく事業も、集客も、そして結果も上手くいければ良いと思って、今年もなんとかお金やりくりして個人スポンサーさせていただきたいと思うしだいです。

今シーズンは埼玉県リーグ1部での闘いとなります。
今年こそ試合を観に行きたいと思いました。


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