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日本一拍手に満たされたスタジアムへ

10月30日(土)
アウェイ群馬戦の結果を受けて、今期2度目の最下位。
もちろんJ2生き残りの可能性が消えたわけではないけど、あきらかにチームの状況は良くない。

このnoteを今年6月5日に紹介して、このままいくわけはないだろうと思っていたんですが、残り6試合の時点でJ2最下位になってしまったので、まあ深刻ではあるのかなとは思います。

それはそれで仕方ないことでもあり、ファン・サポーターはできることを全力でやっていくしか方法はないのですが。。

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自分は前から気になっていたことがあります。


ため息を無くそう
悲鳴を上げるな


ここ最近サンプロアルウィンのスタンドで起こっている光景のようです。

SNSの普及でマイナスのイメージというのはすぐに広まり、それがさらに雰囲気を悪くします。
そして、次の試合直前になったら何もなかったかのようになり、試合後にはまた同じ話題が持ち上がり、さらにイメージが悪くなります。

批判はするけど解決はさせない。

逆に、このタイミングで解決の糸口が見つかれば、ものすごい転換期を迎えられるものだと思ってます。

ピンチのなかにチャンスありです。



ため息と悲鳴を無くす方法

そもそもですが、なぜスタンドからため息と悲鳴が起こるのでしょうか? 

目の前で
ため息や悲鳴が出るようなことが
起きているから

それをなぜか、ため息と悲鳴が起こらないようにしようと考えてしまうから、不自然なことになってしまうと思うのです。

個人的な考えですが、ため息と悲鳴は喜怒哀楽と同じ感情の一種で、他人がコントロールすることはできないと思っています。
自分の感情をコントロールできないのに、他人の感情などなおさらコントロールできないのではないのでしょうか。

そして、ため息も悲鳴も無意識に出てしまうものだと思っています。
無意識だからこそ、自分はため息も悲鳴も起こしているという自覚がない。
自覚がないから余計にコントロールができない。

逆に、自分ならため息と悲鳴を起こさない方法を知ってますよ、という方いましたらコメントをいただきたいです。
その方法があればきっと次のホーム新潟戦はただただ盛り上げるだけのサンプロアルウィンになっていることでしょう。

でも、方法がないからまた試合後に同じ話題でイメージを悪くしてしまうのです。

コロナ禍で声を出した応援ができないのは事実です。

とはいえ、あとからネットやSNSでグチグチ言うほうが印象悪く見えるのは自分だけでしょうか。

発言の自由は尊重されて当然です。
誹謗中傷はダメですが批判もして良いでしょう。
むしろ声が出せないからこそどんどんSNSで発言してよいと思います。

ただ、サポーターがサポーターを攻撃して何の意味があるのでしょうか。

ため息や悲鳴を受け入れられず、ただ自分ではどうしようもできないので、あとからネットやSNSで文句を言ってフォロワーから賛同を求めて満足する。
そして、課題は一向に解決しない。

そしてネットやSNSで叩かれることを恐れて発言を控えてしまう。

悪循環ですね。

とはいえ、やはりホームの盛り上がった雰囲気を作りたいのはみんな同じです。
なんだかんだ言ってみんなの考えの根底はそこにあると思っています。

ため息や悲鳴を押さえることはできないという事実のなかで、ではどうしていきましょうか?
それには、アルウィンで起きている現状をいま一度見直すべきだと思います。

それは

ゴール裏(ホーム自由席南側)に
人がいない

これに尽きると思ってます。

コロナ禍の影響でシーズンパスの保有者が減り、来場者数も大きく減ってしまいました。それは致し方ないことですが、地味に問題なのはゴール裏に人がいないことです。

今、サンプロアルウィンでは新型コロナウィルス感染拡大防止による安心安全なスタジアムを目指し、誰がスタンドのどこで観戦していたかわかるよう、ゴール裏もブロックごとに区切ってファン・サポーターを入れています。
しかし、これが逆に南側ホーム自由席内でのヨコ移動ができなくなり、空いている席が見つけにくくなっているのです。

それゆえに、かつてシーズンパスを保有してゴール裏に来ていた人がサンプロアルウィンに来られなくなり、さらに先行入場でしかゴール裏に入れないというイメージが定着してしまったため、キックオフ10分前でも南側ゴール裏のスタンドはガラガラなのです

ただでさえゴール裏で一緒に闘う人数がいないのに、ため息や悲鳴をやり玉にあげて、サポーターがサポーターを攻撃して何の意味があるのでしょうか。
まさにnoteにある、雰囲気が悪化するそのものだと思ってます。

まとめました。

ため息と悲鳴を無くすことはできない
ならばそれよりも大きい手拍子や
拍手をピッチに送ろう

スカスカのゴール裏では
ホームの雰囲気など作れない
ならば可能なかぎり「ゴール裏」から
大きな手拍子と拍手を送ろう

試合後のサポへの批判大会は時間のムダ
ならば自分ならどうするか前向きに考えよう


なんとなくここ数試合でもやもやしていることを思い切って文章にして発信しました。
とはいえ、自分の考えはマイノリティ(少数派)である可能性もあります。
自分がやるべきことをやることが正解だと思っています。

どうせやるなら。
辛くやるより楽しくやりませんか?
本来、応援って楽しくやるものなのでは。

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