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松本山雅FC ホーム相模原戦を終えて

前回のnoteでこんなことを書きました。

次のホームは8月17日(土)相模原戦で19時キックオフ、今時点での集客予想は7,000人~10,000人です。中断後最初のホーム戦であり、かつ8月唯一のホーム試合なので、2024年の夏休みの最後の思い出として頑張れば1万人いきそうな感じはしていますが、あとはまた天気予報で左右されてくると思います。

相模原戦の入場者数はこちら。

営業のみなさまはじめクラブの集客への努力が実った結果だと思います。
今期に限っていえばこれより大宮や北九州のほうが集客数が多いのですが、平均では圧倒的に多いので、これが落ちないようピッチはピッチで、ピッチ外ではピッチ外で結果を追い求めてほしいものです。

と書いていたら、どうも同日で1万人超えの試合が3試合あったのは過去のJ3からして史上初だとか。

3クラブともピッチ上では敵ですが、ピッチ外では素晴らしい結果だと思いました。
自分は上記の集客数を見て、松本と長野の集客数にあいだが開きすぎで姨捨のスイッチバックじゃんという例えをしましたが、

・無料招待券をバラまけば人は集まる
・地方はほかに娯楽が無いから人は集まる

昔からよく言われるのですが、じゃあ、なぜわかっているのにほかのクラブは集客に苦戦しているのでしょう?
それは、これらの結論は違うからで、集客には、クラブをはじめ地道な営業やホームタウン活動の結果ではないでしょうか。

だからあの開きになるんだと思っています。

そういえば8月9日(土)の緑化活動に参加してきましたが、地道な活動ではあるものの参加されているみなさま、そして参加された選手のみなさまには本当に頭が下がりますね。

これだけ選手が参加してくれたのは記憶にないです

そして相模原戦の結果です。

もうこの時期から内容より結果という言葉がでてきてもおかしくないほどの順位でもあり、これからより混戦に入ってくると思います。

2位の沼津との勝点差が「8」のため3ゲーム差、さらにプレーオフ圏内となる6位の金沢とは勝点差が「4」と2ゲーム差、残り14試合です。

この中断期間のあいだに改めてチームの目標が確認できたと思います。

今年は他力本願という言葉を使わないという個人的な目標を設定しておりますが、まだまだ現時点では他力本願という言葉すら使えないという現状に変わりはありません。

まあここまで大マジメに書きましたが、最終的に38試合終わった時点で2位以内にいれば良いだけですので、選手たちの努力がムダにならないようサポートしていければ良いです。

次のホームは9月7日(土)大宮戦で18時キックオフ、今時点での集客予想は6,000人~9,000人です。天気予報とアウェイ連戦の結果しだいで左右されてくると思います。

そういえばアウェイ連戦の富山・岐阜ともに隣県なのでアウェイ側のチケットがいつのまにか完売になっていたことも何度か経験しています。

アウェイでサポートされるみなさまにおかれましてはどうかチケットの買い逃しだけは無いようにお願いします。
なので今すぐにでも買えるようそれぞれの試合のチケット購入リンク貼っておきます。

8月24日(土)アウェイ富山戦

8月31日(土)アウェイ岐阜戦

9月7日(土)ホーム大宮戦(※一般販売は8月21日(水)から)

さて、この試合で感じたことを記録しておきます。

到着がキックオフ1時間前の18時ごろでしたのでアルウィンウエディングは見逃してしまいましたが、おめでたいことです。

※相模原戦、19時キックオフです。

バスを降りたらイカ焼きの香りに釣られてファンパークへ笑
結構家族連れで賑わっていました。

イカ丸ごとで1,000円とお高くなったねえ…と思いつつも非日常情感を久々に感じた気がしました。

スタジアムに向かっていく途中でバモスの方が、「4ゲートは大変混雑していますのでバックゲートもご利用ください」とアナウンスしていましたがGJでした。みなさんなぜか4ゲートからしか入れないと思っているのか、どうしても4ゲートに集中してしまうんですよね。
前にも書きましたが、キックオフ2時間前の一般入場の列が途切れた時点でアウェイゲートを除く4ゲート、メインゲート、バックスタンドゲートからのどこからでも入れますので、混雑回避として知っておくと安心です。

今日は総合案内所に寄る用事があったのでまずはそちらへ。
ホーム大宮戦のプラスワン招待券をもらってきました。

先行入場時にも配布しており特にもらった側の記録もなくバラマキ感は否めませんが、もしばらまくのでしたら以前のようにシーパス保有者全員にハガキを送れば良いだけなのですが、じゃあなぜ今年はハガキではなく受け取り方式に変更したのかだと思うので、その点はクラブの事情を酌んであげれば良いかなと思いました。

今日はアルウィンウエディングも開催されたアステップ信州スペシャルマッチでした。

片山右京さんのモノマネだそうです

そして毎年恒例のハーフタイム花火は
HTK本多通信工業presents、特別協賛 明治安田 です。←ここ大事

みなさん花火に夢中だったせいかあまり感じていませんでしたが、サンプロアルウィンの暗転でより花火が見えたのではないでしょうか。
そしてペンライトもより普及したように思いました。

暗転中に散水

今日は帰り際に1ゲート付近で迷子のお子さまがいらっしゃってました。
これだけお客さまがきて、家族連れの方も多く、かつナイターなのでどうしても迷子になってしまう方もいらっしゃいます。
バモスの方や女性のサポーターの方が対応しており、総合案内所で無事に親御さんと会えたので事なきを得ましたが、お子さんからしたら周りが真っ暗で、かつ周りには知らない大人たちがたくさんいるのですからさぞかし怖い思いをしたと思います。
そのために総合案内所がうまく活用されればと思っています。忘れ物、落とし物、迷子など、総合案内所でうまく繋いでもらえれば良いかなと思いました。

そういえば最近はあまり見かけませんが、まれにSNSで落とし物を拾ったので預かってますというのを見かけますが、スタジアム内での落し物はそのスタジアム内で届けるのが基本ですのでこれも覚えておくと良いです。(ホームは総合案内所か最寄りのスタッフ、チームバモスなど、アウェイでしたら運営や警備、スタッフ、ボランティアさんなど)
逆に落とし物をしてしまった際にはホームならクラブかアルウィンへ、アウェイならそのスタジアムか相手クラブに問い合わせれば良いので、拾ってしまった人も万が一落としてしまった人もお互いに知っていれば戻ってくる確率は高まります。
落し物があったから個人で何とかする必要はないのです。

結婚される方がいて、そしてお子さんを授かって今度は家族でアルウィンに来て、でうっかり迷子になってしまって周りの大人たちに助けてもらうという光景がまさにスタジアムという非日常が日常であり、「ホーム」スタジアムである。そんな夏休み最後のホームゲームだったように思いました。


平林太一選手、パリパラリンピック頑張ってください!


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