“ラヴクラフトの世界”
神様 今夜
エイズ検査に行ったの
久しぶりに音楽について語る気になり、
どれにしようかなと探そうとした矢先に聴こえてきた曲がこの“ラヴクラフトの世界”でした。
今まで書いてきたアーティストの中でこんな出だしの歌詞を書くのは、
アーバンギャルドの松永天馬しかいません。
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何よりも陰性か陽性かの結果が気になるところですが、それは曲を聴く限りではわかりません。
この曲を生み出したてまきゅんでさえも知らないと以前語っていました。
とりあえずMVを載せておきます。
儚げでありながら暗すぎることもなく、
まさに“病的にポップ”なアーバンギャルドらしい1曲になっていて、私は勝手にこれをアーバンギャルドの“クリスマスソング”に認定しております。
とても好きな曲ではあるのでいつも書きたいなとは思いつつ機会を逃し続け、思い立ったが吉日の精神で12月に投稿を決めました。
神様 あたし誰かを愛せますか
神様 あたし人を好きになれるでしょうか
好きなの
おしまい。
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