『手漕ぎボートは海を越えて』

※全文水曜どうでしょうの話をします。

この曲は、こう始まる。

覚えてますか? あなたが僕についた
初めての嘘を 東京の真ん中で

サイコロ2

場所は六本木、派手な衣装、
偽の企画で呼び出された大泉が初めて騙され
友達に頼まれた西城秀樹のサインをミスターが
「俺が書くよww」と言っていたのが懐かしい。

暗闇に身を潜め 緑の視線恐れを感じた

シカでした!
沈着冷静!

夜が開けても寒い 窓が少し開いていた

「この道端でキャンプを張るって言ってるんだ!」

おかしい、音楽を聴いているのに、
セリフが出てくる。


「手漕ぎボートは海を越えて」
と言う曲は、敬愛なる鈴井貴之もといミスターが
大泉洋たちが東京で仕事を始める時に
「手漕ぎボートでゆっくり北海道から東京へ出て、
躓いたらいつでも北海道に戻って来ればいい」
と言うこれ以上ない程ミスターらしい発言から生まれているらしい。

そして藤村忠寿・嬉野雅道がMVを作っている。
そのオーディオコメンタリーが水曜どうでしょうの何かの企画の特典に入っていて、
泣いちゃったし歌詞もほぼ覚えちゃったよ。
と絶賛していた。

聴いているだけで情景が目に浮かぶ曲。
1/6の夢旅人はレジェンドだけど、
この手漕ぎボートは海を越えても立派などうでしょうソングです。

*****

この曲、大泉洋のベストアルバム(3/20発売)に収録されるようです。
そうでなくても買うんだけど。

紅白で歌った「あの空に立つ塔のように」も好きだけれど、
私は「本日のスープ」が一番好きです( ´ー`)
この後ジャングルに連れていかれたと思うとね...(笑)

何かの大仕事のあとに拉致してほしいもんだけど、
今の多忙さじゃ無理なんだろうなぁ、寂しい。

いいなと思ったら応援しよう!