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ましかくパズルと1本橋

ましかくパズルは正方形のパズルのみを使って形を変化させていく課題です。目隠しをしてもらい、その間に1つだけ動かし、同じ形を作っていきます。初めは4枚、次5枚、最後は6枚で行いました。

次は直線を意識していく課題です。おはじき6個を使って縦と横で等間隔に置いていきます。縦と横にまっすぐ並べることは出来ても、ななめになるとたるんだ線になります。これは縦と横のラインに目線が引きづられてしまうためです。
縦と横は平面の世界です。そのためこどもたちにとっても縦と横はお馴染みです。ところがななめが入ってくると立体的になるラインです。よく言われる空間認識といわれるものです。この空間認識を捉えるにはななめのラインをどれだけしっかり直線で意識ができるかです。それでいうと、✕の印を描くときに+となってしまうのはななめがイメージしずらいからです。

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