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ついにソプに会ってきたよ


ついに!ついに!この日を迎えました!
ソプを拝んできたああああ!
おキー君と軍楽隊でふざけ倒してたあたりから追いかけ続け、除隊したと思ったらコロナ禍突入し、落ち着いた一瞬の機会を逃し気づけばそれぞれの道を歩み始め、なぜか私のクレジットカードはインターパークに嫌われ、日本に来るのを待つのみだった私がついに!!!
今回のチケッティングの日も甥っ子にてんやわんやで珍しく携帯見なくて、開催のニュースすら知らず、夜にやっと友達にメッセージ返したら知らない単語があって、それを調べるために開いたネットページで知って、見た瞬間調べたらもう大阪公演二部の方しかチケットなくて買えたのも奇跡みたいなもん。
友達も私のアイフォンもナイスプレー。

噂通り小さいのか、イメージ通り面白いのか、ハイタッチで何を喋ろうか(シクさんの時は見つめすぎて全てを失ってしまった前科あり)
いろんなドキドキワクワクを胸に前日は一睡も出来ず。
ガーリーな服を着ていくか、おしゃれな服を着ていくか、ソプの好みであろう清純派になるか、自分の我を押し通すか。
結局グリになりきり、グリコーデwithグリwithグリうちわ。
テンション上がったついでに両親の家へ向かい、休日を楽しむ父親を引っ張り出し写真撮影。
そしてついでに送迎。
(ミニョクの時も送ってもらった)
珍しく髪の毛のトリートメントしてさ、アイロンしてさ、前日にパックもしてさ、残りわずかとなった女子力を全力で爆発させてたら出発予定時間一時間過ぎてた。

ぼっち丸出しでキョロキョロしながらCD販売の列に並びメロディさんに拾われる。
そして気づけばハイタッチ付きCDを買い、もう一枚しか買わないぞと思いつつこれまた誘導されるままチェキ分とサイン会分2枚買い、
必要以上に買うヲタクってなんなの?と思ってた去年の自分へ、もうすでに3枚買ってるよ。
一人で海を見ながら黄昏れるかと思っていた休憩時間もおかげで楽しく愛を語り合い、同じ熱量で語れる事に喜びを噛み締める。
開演1時間前からはドキドキが止まらなくってひたすらヒィヒィ言ってた。


まあ予想はしてたけどキャパは小さくて何方かと言えば後ろの席だったんだけど余裕で肉眼距離。
両サイドのメロディさんとお話ししてたらあっという間に始まってというかあっという間過ぎてびっくりした。
普通さ、音楽が小さくなってさ、暗転してさ、会場ざわざわしてさ、そんな順序があるじゃん。
急に音楽消えてペンライトつけなきゃ〜とかやってる間に出てきた。
生ソプばなんというかソプまんまだった。
ウングァンさんオーラやば!とか、
ミニョクの顔面強!とか
シクさんでか!とか、
プニでか!とか、あったんだけどソプはプラスもマイナスもなくまんまソプだった。
でもなんか内側から滲み出る何かがすごかった。
オーラというよりもわからないけど何かが出てた。
ウングァンさんは体からいい人オーラ放出し過ぎてびっくりしたんだけど、そこまで大放出でもないけど何か出てた。



ソプの歌声は優しさと強さが共存していて素晴らしい。
柔らかいんだけど訴えかける強さもあって、
声の柔チーム(グァン・ソプ)と言われてるけど、コットン100%のウングァン さんに対して、ソプはナイロンが2パーセント混ざった感じ。それにウール(感受性)を更に28%混ぜ込んだ感じ。
一生聞ける。
というかこの話は何度でもするんだけどBTOBのボーカルチームはそれぞれの個性が四方向に分かれてるからすごい。
声の剛チームもシクさんはウェッジの聴いた感じで、ソンジェはお手本のようにまっすぐやってくる声。
剛柔ではモダン/シクジェ
直曲ではウンジェ/ソプシク
握放ではソプジェ/グァンシク
それぞれがそれぞれの特徴に分散してて花丸すぎる組み合わせなんだなあ。
いかん、話がそれた。
まあそんなこんなでソプの声は想像よりも胸を掴んで話してくれなくて途中ペンら無視して聞きいってしまった。
33→oldtownのあとに
ゲームやらmcやら。
このさーMCの方が最高で、ソプ単体でも面白かったんだろうけど爆発的な笑いに変えてくれたのはMCのお姉さんのおかげ。
ソプのボケをひろい、お姉さんもボケ、かと言ってでしゃばり過ぎず、一回スーパー真面目MCさんに当たった時があるんだけど、あれほどふざけたグループにはこれぐらいボケれる人が相性最高だよ。
次もこの人がいい。

행세さん素敵なMCをありがとう!


そして毎回毎回体ごとむけてぺこぺこするソプ。
礼儀正しくて偉いねぇ。
そういうところだよ好かれるのは。

あのオーディション番組的なやつ(見てない)に出てた男の子も誘ってたみたいで、その子もまたきてたみたいで、なんかそういうところに慕われちゃうところもほんと愛。


ウングァンさんの人格者っぷりがキングダムで爆発してたけどソプも面倒見良すぎる枠なのよ。
タトゥー消そうかなあって話も子供に教える立場として〜って話をしてて、ほんとに今の仕事が好きなんだろうなぁってのと仕事に対する一途さも素敵だと思ったし、更に好きになるしかないエピソードばかりでした。
BTOBってほんといい先輩よね。

あと今回の衣装最高だった。
ソプは白が似合う。
そして意外と鮮やかなグリーンも似合う。
最近のベスト衣装はこれだったから
くすみカラーの方がいいかと思ってたけど、ビビッドカラーも似合うのね。



そして日本語曲はカナタハルカと僕が死のうと思ったのは。
私日本の歌あんま聞かないんだけどradwimpsはコンサートは行ったことあるんだよね。ってぐらい好きなバンド。
好き×好き=たまらん
洋次郎が歌うと青年の悩みなのにソプが歌うと父から息子へのラブレターみたいに聞こえるんだよ。ソプの方が年下なのにね。
洋次郎の歌を仕事がきっかけかもしれないけどこうやってカバーしてくれて嬉しい限り。
僕が死のうと思ったのは。は、ソプの裏の顔を見ているような気になるのね。
面では仕事だしああやってふざけてるけど、すごく繊細で愛情深いが故に傷つきやすくて、そんなソプの心を癒してくれたんだろうなあ。
ソプはこの曲が上手く歌えるから、この曲が好きだから、そんな選曲はしないと思うんだよ。
(現に日本語曲なら他にもあるし)
でもわざわざこれを選んだってことは何か伝えたいことがあってこれを選んだんだと。
ソプ、弱くてもいいから生きるんだよ。

あっという間にエンディングでやっぱり真っ直ぐ愛を伝えてくれて、それがファンサービスなんかじゃなくてソプの本心なんだろうなって思えるところがソプのいいところだよね。
たまにルールを破っちゃうこともあるけど、それも結局誰かのためだったり自分の信念だったり。
熱いのはミニョクだけど、深いのはシクさんだけど折れないのはソプだと思う。
なんか日本公演なさ過ぎて嫌われてんのかな?とか思ってだけどソプの場合は嫌いだったらほんとにこなさそうだし笑
トータル4曲、正直もっと聴きたかったという気持ちもあるのだけどまあ欲は出しちゃいけないね。
フィリピンコン行こうか真剣に迷い出した。
これ終わったらしばらく音楽教室に専念しそうだし。


で、なんやかんやとおわり、貢いだ甲斐なくチェキやらなんやらは外れ、どこにいるんだろーとか話しながら誘導されるがまま外に出た瞬間ハイタッチだった。
なんか普通なお兄さんだった。
ひっそり佇む青年だった。
プニはオーラデーンって感じでびっくりしたんだけどソプは逆に極度にこっち寄りでびっくり。
咄嗟にセンイルチュッカヘだけ言ったけど伝わったかなあ?
四人のハイタッチ会で学んだ顔を見る、手は出すだけを意識してあの時の失敗は今日のためだったんだわ〜と。
そしてソプの手は肉薄で冷たかった。
てっきり男らしくてあったかいのかと思ってたら、私とどっこいどっこいの手でなんか逆に安心したわ。
最後の最後にキュンときた(なんでやねん)
そんなこんなで解散し、結局心に残ったのは一瞬残った그래, 늘 그랬듯 언제나.
ソプはケンチャナヨもそうだけど好きなものを分かりやすく好きというね。そういう君が好きだ。

翌日はお知り合いになった遠征メロディさんとあさんぽ。
ソプがしてるって言ってたから会うかなーなんて。

そんなこんなで日付も変わって2月26日
お誕生日おめでとうソプ。
生まれてきてくれてありがとうソプ。
生きていてくれてありがとうソプ。
そしてこれからもずっとずっとよろしくね。

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