【簡単】みんなにウケるプレイリスト。 押さえてつくりたいコツ4選
“いい感じ”のプレイリストをつくりたい!
イベントやドライブで流す音楽プレイリストをつくるときの、曲を選んだり並べ替えたりする作業。これって難しいし、考えながら行うと手間がかかりますよね。
この記事では、そんな「人に聴かせるプレイリストの簡単なつくり方が分からない」という悩みを解決します!
プレイリストを簡単につくる4つのコツと、つくるために必要な3つの準備ポイントを紹介。流したいシーンにぴったりのプレイリストで、集まったみんなとサイコーな時間を過ごしましょう♬
プレイリストをつくるコツ
コツ① 何度も選ばれている曲に注目
音楽サブスクが主流になった今では、誰かが作ったプレイリストを簡単に見られます。どんな曲を入れようか検討もつかないときは、一度プレイリストを見るのがおすすめです。
インストールしている音楽アプリなどに、シチュエーションに合ったキーワードを打ち込みます。そして、出てきたプレイリストをいくつか見てみましょう。
例えば、Spotifyで「ドライブ」と検索すると…
「ドライブ」がテーマのプレイリストがいろいろ出てきます。その中のいくつかを見てみると…
この場合、『ワタリドリ』([Alexandros])が複数のプレイリストに入っていました。
さまざまなプレイリストに入っている曲は、そのシチュエーションにぴったりな曲ということ。知らない曲だったとしても、どんどん候補に入れてしまいましょう!
いろんな人に選ばれる曲であれば、流す場所でも多くの人に知られているはず。ノッてもらえるプレイリストに一歩近づけられますよ。
コツ② 候補の曲は、必ず一度通して聴く
一度聴く、といっても、曲にがっつり集中する必要はありません。家事の間や、通勤・通学の電車の中など、すき間時間に流し聞きしてみましょう。
聴こえてくる歌詞が「なんか違う…」と思ったら、その曲は候補からカット。
雰囲気が途中でガラリと変わる曲も、カットすると良いでしょう。プレイリストに入れてBGMにすると、聴く人の気が散り過ぎてしまうからです。
コツ③ 出だし5秒が似ている曲をまとめる
プレイリストを作る時は、曲の雰囲気が何より大切! しっとり系バラードの直後に、いきなり激しいロックがかかると、聴く人もびっくりしてしまいますよね🎸
ある程度入れたい曲を絞った後は、雰囲気やテンポが似ている曲をまとめて、近い順番に並べてみましょう。
雰囲気の判断はイントロで行います。曲間の沈黙は目立つので、その後の曲のかかり出しが重要。このかかり出し、すなわちイントロで、場の雰囲気が決まると言っても過言ではありません。
曲の雰囲気は最初の5秒で判断される。このように想定して、並べ替えましょう。
コツ④ 自分が聴いて楽しめる曲を選ぶ
選んでいて好きだと感じた曲は、積極的に入れましょう。
これは意外と大切なポイントです。曲を楽しみながら選んだ気持ちは、プレイリストを聴く人にも伝わる…はず(笑)。
つくるために確認したい準備ポイント
ここからは、プレイリスト作成にあたって先に確認したいポイントを紹介します。
ポイント① 曲を流す時間の長さは?
音楽を流すのは、だいたい何時間くらいでしょうか?
多くの邦楽・洋楽は1曲3~5分ほどなので、1曲4分としてざっくり計算すると、簡単に曲数を設定できます。
・1時間 ➡ 60(分)÷4(分/曲)=15(曲)
・2時間30分 ➡ 150(分)÷4(分/曲)=37.5(曲)
というふうに、ある程度の目処をつけておくとよいですよ。
また、プレイリストをリピートしたとして、聴く人に飽きられないかどうかも大切です。
リピート回数の目安は、こんなかんじ。↓
・人の出入りが激しい
・音楽は場の雰囲気に花を添える程度。じっくり聴かれるわけではない。➡ 4~5回リピートしてもOK
・同じメンバーでずっと過ごす
・雑音が少なく、音楽がよく聴こえる
➡ リピートは1回
「一回もリピートしたくない!」と考えて、膨大な曲数を用意するのは大変ですよね。
流す状況を参考にして、リピート回数と曲数を考えておきましょう。あとで曲を選びやすくなりますよ💿
ポイント② 音楽の流し方は?
曲を再生するデバイスは、案外見落としがちなポイントです。
スマートフォンやオーディオプレーヤーで作る場合は、本体のスピーカーのみで空間に聴かせられるのか、外付けのスピーカーが必要なのかを下調べしましょう。
せっかくつくったプレイリストも、デバイスのスピーカーだけだと音が小さく、空間全体に音が届かないことがあります。それでは物足りない印象になりますよね。
いちばん注意したいのは、デバイスとスピーカーの機種によって接続できない組み合わせもあることです。その場合はどちらかを替えるしかなく、デバイスを替えるとなると、移し替えが面倒になってしまうかも😱
プレイリストを入れるデバイスは何か、スピーカーの外付けが要るのか、
確認しておきましょう。
ポイント③ 聴かせる人は?
音楽を流す場所にはどんな人が来ますか? また、そもそもどんな集まりですか?
集まる人の顔ぶれを把握しておくと、その人たちにマッチする曲・ささる曲を何となく掴みやすく、選曲がはかどりますよ。
頭の片隅にイメージを膨らませておきましょう!
プレイリストを紹介するInstagramアカウント
ここで、オリジナルのプレイリストを投稿しているInstagramアカウントを紹介します。
こちらのアカウント(https://www.instagram.com/shio.uni_playlist)は、
「大学生の日常」をテーマに、シチュエーションに合った曲をまとめて紹介しています。例えば、
こちらの投稿では、チルな雰囲気の曲をまとめて紹介しています。
友だちとドライブするときや、文化祭でカフェを開くときにぴったりです!
ほかにも役立つプレイリストを投稿しているので、迷ったらぜひ
参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
プレイリストを簡単、かついい感じにつくるコツを、改めてまとめます。
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①サブスクのプレイリストで、何度も選ばれている曲に注目する
②候補の曲は、一度まるまる通して聴く
③出だし5秒の雰囲気が似ている曲をまとめる
④自分が聴いて楽しい曲を選ぶ
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そして、以下のポイントも先に確認しましょう!
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①曲を流す時間の長さは?
②音楽の流し方は?
③聴かせる人は?
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このコツとポイントを押さえて、音楽に詳しい人も詳しくない人も、
場の雰囲気にぴったりなプレイリストをつくってみましょう!
センスがきらりと光る音楽で、場の雰囲気を演出できますよ🙌
本文で紹介したInstagramアカウントはこちら↓
「しお|プレイリストと大学生活」
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最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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