【インド】2日目
こんにちは、しおからです
インド旅の続きの話をするよ~二日目!タージマハルに向かう~!
私たちはニューデリー駅で待ち合わせてる他のメンバーと合流するために朝の5時半に宿を出た。さすがにあんな賑わってた通りも閑散、、と思いきや駅の方面はもうリキシャや人であふれている。これからみんな出稼ぎに行くのかな
よし、全員集合!昨日買った切符で電車乗ろう!と思った矢先、改札の持ち物検査のお兄さんに止められる。よく聞いて見たら「もうその電車はないよ~二階の旅行会社行ってみ!」と。
ふむふむ
1日目の我らだったらすんなり旅行会社に方向転換していたところ
でも2日目の我らは違う!なんてったって昨日この切符を買う時に同じ経験を死ぬほどしたから。
というのも、観光客が歩いてると道行くたくさんのインド人が優しく話しかけてくれる(一緒に映画見てくれたり、湖まで連れってくれたりガチで優しい人もいる)が、このキーワードが出てきたら無視するのが一番!
俺(私)、そこに良い旅行会社あるの知ってるよ~
そう、彼らはすぐに旅行会社に連れていこうとするのである。インドは旅行会社で切符を買うものなのか~と思ってたけど、普通に駅のチケット売り場で買えますので絶対に旅行会社へは行ってはいけません
1日目にして他人を信じるときの心得、下調べの重要性を身に染みて実感したのであった
話は元に戻り、予定の電車は普通にあった。なんなら目の前に。映画の1シーンみたいに我々は走り出している電車に乗り込み、予約していた席に平然と座っているインド人を説得し(笑)、なんとか席に着くことができた。
タージマハルの最寄り駅アグラまでは電車で4~5時間だったかな、とにかく長かったから寝よ、と思っていたら!チャイ登場。
続けて朝ごはんも登場
今考えればこんなご飯出てくるとか高い電車に乗っちゃったな。朝食の右下の茶色いの、激辛コロッケ。辛いというかスパイシー。私はもともと辛いのが大の苦手でカレーも甘口派なんですが、2日で慣れるもんですね(笑)
そして数時間後。着いた~~!
ウシ~~~!!
近くで見ると本当にでかいし角が立派で怖い。実習で見た牛でも予測できない動きするのにこんなフリーでいるなんて、、と低身長獣医ワイは大ビビり。まあ草食なので何もしなければ襲ってきません、のんびり歩いてる。
アグラもね、ニューデリーと同じくらい観光客が集まる駅なので駅前はリキシャでいっぱい。歩くとあっという間にリキシャ運転手で囲まれ、有名人になった気分が味わえます。
こういう密な(笑)状況ではスリに特に注意!値段交渉しながら、人を見分けながら、といっぱいいっぱいになってしまうのでつい手元が緩みがち。
なんとかリキシャに乗り込み、風景を楽しむ。電車は多くの人が一度に通る決まった道だけどリキシャは運転手によって通る道が毎回違うし、運転手のキャラも違うから面白い。そしてリキシャのおじさんは何かと「俺こんなに人乗せたんだよ~」と感謝の言葉がつらつら書かれている寄せ書きノートみたいなの見せてくる(笑)
そしてついに、、ついた~~!世界一美しいお墓、タージマハル!いつか自分の目で見る日が来るとは。感動。
ここに入るまでの経緯ですが、まず入り口でチケットを購入。確か外国人は2000円くらい?だったのに対しインド人は80円(笑)安すぎん?チケットと靴カバーを受け取ったら、クロークルームに行き、危険物などは全て預ける。私の仲間はGoProのセルカ棒とか引っかかっていたような。インドは所々で持ち物検査されるので怪しそうなものはちゃんと確認するか持って行かないようにしましょうね、没収されて返ってこないこともあるから。これでやっと中に入れます!
タージマハル側の景色(笑)これ載せる人なかなかいないでしょ
そして全面大理石のインドにいることを忘れるような建物中をプラプラ歩き回り、帰りの電車もあるということで帰路へ。
昼ご飯は安いとこがいいって言ったのにリキシャ運転手激推しの客のいない高そうなレストランに連れてかれ、食べ、再び電車でニューデリーに
もう夜だったのでそのまま夕食を食べて宿に帰りました。辛いの苦手な人はチャーハンとか普通のメニューもあるのでご安心を!この日は焼きそばと焼うどんの中間みたいなFried Noodleを食べました。アジア料理好きだったら絶対好きな味!(くそみたいな食レポはご了承ください…)
3日目は自由行動とのこと!何しようかな~
では!
ほんとに?ほんとにくれるの…?