ホットレモンとほっとゆず

会いたいって思って、でもあと一歩が出なくて、友達に一歩を踏み出すお手伝いをしてもらう。
毎回、自分一人じゃ君を誘えない。君を待ってる。待ちたい。期待してる。期待する分だけ後悔するのに。

「満たされるより待たされる恋を選んでしまったんだ、似合うと思って」好きだった(はずだった)の歌詞が刺さる(T_T)

少ししてから返事が来て、俺も会いたいって思ってた。とかなんかもう、ずるいんだよね。ずるい。ほんとに。だめだよ。辛い。
2ヶ月ぶりにあって誕プレのお返しでFRED PERRYの靴下をあげた。「フジファブの志村さんがよく着てたらしいよ。」って教えてあげたらすごく喜んでて、その顔見るだけで幸せだった。
寒いからコンビニ入って、ほっとゆずを手に取ると君はホットレモンを手に取った。
外で蓋を開けると君は「ゆずの匂いこっちまできた」って笑顔で言って、それが愛おしかった。
君の甘酸っぱいレモンの匂いがあとから香って、なんか嬉しかった。
いついなくなるかわからない、君の儚さが苦しくて、早く想いを伝えたいのに待ってしまう、どこか期待してる。君がいなくならないように、手を繋いでいたいのに繋げない。
苦しい。辛い。幸せ。嬉しい。
感情の動きが激しくなるのが自分でもわかる。
大きな声で叫びたい、「恋してるよ、私」
今日もラッキーカラーを身に纏って君を想ってる。

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