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我唯足知「今のわたしをみる」

ヨガをはじめて、インドの本格的なヨガを知って、
ぐっとのめり込んだ。

それは本気で。

師のようになりたくて、師に追いつきたくて
登っても登っても追いつかない、どころか…
離れていくんだ。

私には無理だ、やっぱり無理だ、
どうしたらこんな素晴らしいヨガができるの?
嘆く…
自信がなくなり…
苦しかった。

どんどんどんどん…
知れば知るほど、学べば学ぶほど
差を思い知って離れていくんだ。

私は師にはなれない。
素晴らしいヨガを知っているから、
私の教えるヨガが小さくみえて、
見劣りしてしまって…
自信がなかった。

周りの全てが輝いて、私ばかりが
惨めにみえた。

一時はヨガを伝えることを辞めようと思った、
でも御縁あり、レッスンの話を頂いて、
細々だがレッスンを続けていた。

苦しみながらも、もがきながらも…
やり続けた。

ある日、光が差し込んだ✨
悟りの体験は私に一筋の光を与えた。

あぁ、全て、私の想念の結果がこれだったんだ。
そして全ては私が創り上げていたことに気付いた。

マントラを唱え続けた。
私は私のためにヨガをしだした。
いつも必死に外側に向けていた意識を
私に戻したんだ。
それはとても怖かったんだ、、
でも、もう私は私に戻りたかったんだ、

次第に意識がフラットになり、
やることが見え出した。

実はとってもシンプルなのに、いつも自分で
難しくしていたことに気付いた。

そう、本当はいつも、ここに、答えはあったのに、
私が目隠し🌱していただけだったんだ。

私は私。
それは、表面的なものじゃない。
知識があるとかないとかそんなもんじゃない。

生きてきた人生で培ったものかもしれないし、
生まれてくる前からもってきたものかもしれない、

あたり前にある私自身🍇が持って産まれた性質
できることを…人まねじゃない、私で
やっていけばいいのだと。

そして、私で生きると決めた瞬間から、
世界が流れ出す。
いつも人の良いところをみるより、
羨ましいが勝っていた視点が変わりだす。

誰かの評価や何かを期待せず、
私が今この瞬間に1番良いを選択し行動する。
ただそれだけなのかもしれない。

牛はトラにはなれないように…
トラは牛にはなれない。

ウシがトラの着ぐるみを被っても
ウシはウシなんだ。

ヨガは、全ての人が、ありのままで完璧だと
教えてくれているのに、私は私以外の何者かに、
常に憧れて、羨んでいたんだ。

ヨガを伝えながら、ヨガをしてなかったと
気付く。
人まねじゃない、私で生きる。

私は私を愛する(知足する)💛ことから
一歩一歩、歩んでいく🌿✨
聖なる導きを胸に✨

その先には必ず、私らしさ満開(我唯足知)の花が咲く✿


生きとしいけるものが幸せでありますように🙏🌱✨

shio




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