報徳二宮神社「後編」
小田原城天守閣を下りていよいよ報徳二宮神社に向かいます。
小田原城の近くにあるので歩いて3分もかからず着きました。
途中に子供が遊べるこども園があって小さな子供たちがミニ電車に乗ったりしていました。
さあ、参拝です。
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近づくといきなり雰囲気が変わります
本来は参道から入るのですが、小田原城から道なりに進んだら、本殿の横の鳥居から入ることになりました。
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そもそもなぜ報徳二宮神社に行きたかったかというと。。。
小学生の頃に伝記を読んだことが始まりです。そして小学校の校門にある二宮金次郎像の周りでいつも遊んでいました。
今はほとんどの学校で見ることはできなくなったと聞きました。
寂しいですね。😢
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大人になってから、本屋で何気なく二宮尊徳の本を手にして、この方の倹約精神とコツコツと忍耐強く粘り抜く精神は並々ならないものだと思いました。
神社の存在を知ったのは今年です。
新しく仕事を始めるにあたり、この不況期を乗り切っていくのには、この神社で気合を入れてこようと思ったのです。
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感謝するということもありますが、決意表明みたいなお参りになりました。
お土産に本を2冊購入しました。御朱印帳はみごとに忘れてきたのでまた次回に。💦
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参拝も終わり、小腹がすいたので神社にある「きんじろうカフェ」に向かいました。
参道の脇にあってちょっと見えにくいけれどこじんまりとして落ちついた良いカフェです。
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本当はソフトクリームを食べようと思っていたのですが、メニューを見ていたら「呉汁」という大豆を水で戻して柔らかくしたもの(豆汁と豆油)で作った味噌汁と、地元の魚の炊き込みご飯の定食があったので、それを食べたいと思い注文しました。
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冷たい冷や汁で、ほてった身体に染み渡る呉汁でした。
炊き込みご飯は鯵が入っていて美味しかったです。
漬け物のきゅうりは一本を4分の1にしたもの。
少ないかなと思ってましたがお腹いっぱいになりました。
実は呉汁は二宮尊徳がお昼ご飯として食べていたものだそうです。
朝と夜はお茶漬け、お昼は汁物とご飯。なぜ朝と夜にお茶漬けかというと女性の仕事を楽にしてあげたいという気持ちからのことだそうです。
倹約しながらも心強いも素晴らしかったんですね。
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念願の報徳二宮神社に来れてとても満足しました。
天気もまずまず良かったし、美味しいものも食べたし。
さあ、帰ります。
次はどこに行こうかな。,🌈