【マレーシア留学】写真とともに語る最終回。
マレーシア留学記をちゃんと締めるのを忘れていた。
印象的なできごとはもうだいたい書いた気がするので今回は、手元に残ってる写真から思い出をしぼりだしてマレーシア留学記の最終回としまーす。
これまでの話はマガジンにまとめてるので
ぜーんぶ読んでくれたらうれしいどえす！
写真1:上階からかくし撮り
これは学校の前ですね。
上階にいた友達がスナイパー目線で撮ってくれた写真です。
わたし、ルームメイトのMちゃんと談笑しながら
タバコを吸っていますね。
このころはスモーカーだったんです。
そしてあの格好、寝巻きですね。
寮と学校が一体になってるし、
1日その敷地から出ないし、
空き時間は部屋帰って昼寝するしで、
入学3日目には外着に着替える意味がわからなくなってパジャマ通学してました。
写真2:ドリアンの変
ルームメイトのみんなドリアンを食べたことがなかったから、
Mちゃんの誕生日にかこつけてカンパして購入。
しかし、くさい。
くさすぎてだれも食べられなかった。
部屋にも置いておけず
だれが階下のゴミ捨て場まで捨てに行くか押し付け合いジャンケン大会が勃発しました。
でもけっきょくみんなで行ったような。
後年、タイ人夫はこの写真を見て
「ダメ〜！ドリアンはかぶりつかないと。
スプーンで食べるのがまちがってる！それがマズさの理由！」と言っていましたが、そんな問題ではない気が…。
初体験がこれだったのでドリアンはわたしの口には合わないと思っていたけど、数年後タイで克服した。
その話はこちら↓
写真3:週末さんぽ
かくかくしかじかで、マレーシアで極貧だったわたし、週末は主に日帰り電車旅してました。
とくに好きだったのはインド人街。
なんか店も人も匂いもいろいろと濃い。
何見てもちょっといきすぎててジワる。
それがクセになりました。
あとショッピングモールもよく行ってました。
モールの映画館で映画も観ました。
アナと雪の女王と、そういえばFree Birdsっていう映画も観ました。感謝祭に食べられたくない七面鳥が逃げまどうっていうはなしだった。たぶん。
そのときのことは過去記事にも書いてるのでよかったら↓
ことあるごとにプール
昼も夜も好きなときにプール入ってたけど
夜がとくに楽しかったですね。
日本ではなかなかできんから。
日焼けの心配ないし。
スーツケースの重量が…
帰国直前。
スーツケースの重量オーバーに気づいて
座り込んでなんやかんや思案しているわたし。
このスーツケースとは何回かいっしょに旅した経験で
ギューギューに詰め込んでもだいたい20キロ切るって自信があったんだけど、
このときは教科書とか本類が多かったから全然超えてた。
ふつうの旅だとだいたい中身洋服とかお土産のお菓子とかだもんね。
そんなかんじ！
帰国直前学校前にて。
ほかにも、みんなで食事してる写真とか
教室の集合写真とかあるんだけど、
大勢の写真って顔ぜんぶかくしてたらなんじゃこりゃな画像になるなーって
ボカシ入れるのも事件っぽい不穏な雰囲気になるなーって
↑の写真で思ったのでこのへんにしておきます。
以上、わたしがはじめて英語を習った2ヶ月間のマレーシア留学のはなしでした。
自分が何がしたいのか、おもしろくなるのか、
よくわからない状態で行ってみた留学だったけど、
行ったらただの思い出づくりでは終わらず
人生が進みだした。
そして勢いづいたわたしはスイスイと
この数ヶ月後にはニュージーランドにワーキングホリデーに行くのでした。
もしいま、留学とか、ワーホリとか、
なんとなーくで行ってみたいけど
なんとなーくじゃダメなのかなあーって
思ってる人がいたら、
しかしこんなテキトーなノリで行った人にも
今の所べつにバチは当たってないぞって
このnoteをいち判断材料にお使いいただけたら
幸いです。
では！
あ、エンディングテーマ思いついた！
どーぞ
見えるモノ全部 見させてくれ
聞ける音全部 聞かせてくれ
行かせてくれ 言わせてくれ
もう少しガキでいさせてくれよ
肩ひじ張って また意地張って
はたから見てたら かなり身勝手
もし間違ってたって知らねぇ
オレは未完成でも光ってる
マレーシア留学記おわり