心のパンツの脱ぎ方

ここ数年で、ちょっとずつ
人々にお話しさせていただく機会が増えてきている。
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内容は様々なのだけれども、
全てにおいて言えるのは
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めちゃくちゃ自分を〝ぶっちゃけている〟。
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え？こんな初対面なのに、
ここまで自分のこと吐いちゃうの？
ってくらい。
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必要があれば、
幼少期からの過酷だった黒歴史も
ぶちまけるし、
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プライベートも割と大公開してる。
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いわゆる
自己開示に対しての抵抗がない。
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よく、その点に関して
「そんなに自己開示ができてすごいです🥺
その勇気はどこから？」
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的な感想をいただくのだけれども
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なんといっても、
早々にぶっちゃけちゃった方が
想いを伝えやすくなるので
楽なのです。ひっじょーーーーーにラク🤣！笑
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心のパンツを挨拶もそこそこに
脱ぎ捨て、
裸体同然で話した方が
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話の浸透率が高まるし、
自分も変に取り繕わなくていいし、
下手に緊張することもなくなるし、
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裸族ラクすぎて
もう戻れません状態。
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だから、正直そんなに褒めてもらうもんでもなく、
ただただ自分の話し易さという点で
取り入れている…ってところは否めない。
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ただこれって、
人の目が気になって
他人様の評価にすがっていた
昔の私ではありえなかったこと。
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私は、まるごと自分を受け入れてくれる仲間たちに、
想いを話して、
受け入れてもらって…という経験を
すごくすごく重ねてきた。
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人を心から信頼すれば、
自分も信頼してもらえるっていう
当たり前だけど、実は難しいことも
何度も経験した。
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（心の）裸族愛好家になれたのは
自己信頼と自己受容がちゃんと確立したからこその
賜物なんだと思う。
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そしてもう一つ、お話しするときに
敢えて自己開示するのには
理由がある。
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講話依頼者への信頼と
聴者へのリスペクトだ。
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皆様の貴重な貴重な時間を頂戴して
お話しさせていただくのだもの、
こちらも少しでも身を削ったとしても、
なんならそれがちょっとした旨味成分にでもなったら、もーまんたい！
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だからこそ、初対面の人であれ
丸腰なりの全力で向き合わせていただきたい。
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心の鎧を脱ぐスピードは
もちろん人それぞれでいいし、
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きっと私も、場によっては
鉄のブラジャー引っ提げてる時もある。
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自分にとって、心地よくて安心安全な
相手とタイミングに出会ったら。
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その時はパンツをしれっと脱ぎ捨てる時なのかも。
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私も、自分の存在が
いつか誰かにとって
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わー、この人マッパやんけ〜
なんかヤバそうだけど、
とりあえず布パンツから紙パンツくらいに
しとこうか〜（苦笑）
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くらいの存在になれたら嬉しいなって
常々思っている。
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PS
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この話を夫にしたら、
心だけじゃなく、普段もな。
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って言われたのだけど
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確かに、パンツ一丁でふらつくこと日常茶飯時。
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おかげで、ピンポンきてからの
早着替えは超得意。
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（何を言い始めるのか…）
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