Day16 クリエイティブな「まち」を作るには (ハウスホクサイスクール)| House Hokusai
管理人の塩澤です。４月にオープンを控えているハウスホクサイですが、そのグランドオープンの前の、いちばん重要な「ハウスホクサイスクール」。今回のテーマは「クリエイティブな『まち』を作るには」というテーマで、神奈川県庁の脇雅昭さんにお越しいただきました！
脇さんは、総務省から神奈川県庁に出向中。お仕事以外にも、「よんなな会」という、全国の公務員の熱意を応援するコミュニティを運営されています。
脇さんの話で一番印象に残ったのは、「ないものを作り出すのがクリエイティブではなく、あるものの価値を最大化することが大切」ということでした。
そのためには、実践する人同士の仲間づくりをどうやってやっていくかが、最適解を見つけるより、はるかに重要ということ。
考えているだけではわからない、実践からやり方を学び、意味を見つけていくことが重要だと脇さんは考えています。
モデレーターには、小布施町地方創生主任研究員の大宮透さんに入ってもらいました。脇さんと同じような「そこにいるメンバーが自ら学び、行動していくコミュニティ」を、別の方法で作っている大宮さん。
私の感じる応援(エンパワー)のオーラは、脇さんは情熱とポジティブの『赤』、大宮さんは自然と調和の『緑』という感じなのですが、目指す方向は同じで、２人の今後の展開が楽しみです。
そのなんとも贅沢な時間でした。また８月におこしくださるそうです。脇さん、お待ちしております。ありがとうございました！
---- House Hokusai Project とは---
小布施町に場所にとらわれずに働くクリエイターが集う場所「House Hokusai (ハウスホクサイ)」を作っていきます。
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