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Day6 すすけた石床を、シックなマットブラックに! | House Hokusai
さあ、進んできました House Hokusai Project 。今回は、玄昌石タイルの床面をシックでマット、なんともセクシーなタイルに変えたいと思います。
もともとの玄昌石タイルです。
悪くはないのですが、煤(すす)けてしまっています。キレイにしても、この色合いになってしまいます。
いくらクリーナーで洗っても、掃き掃除をしても、「あんた、背中が煤けているぜ…」と哭きの竜のごとく、白っぽくなっています。
これを解決してくれるアイテムがコチラ!
潤滑油(エステー 超浸透性防錆潤滑剤WD-40 382M)です!
実は、石床用のニスやクリーナーを建築士会さんといくつも検討していたのですが、最終的に色の定着が良かったのは、この潤滑油だったのです。
とはいえ、まずは床用クリーナーで、汚れを必死にお掃除。
床用クリーナーで1回、水拭きで2回のモップがけをやると、汚れはだいぶきれいになります。でも、乾くと、やっぱり煤けてしまいます。
「あんた、背中が煤けているぜ。」と哭きの竜が、再びささやきます。
ここで、潤滑油くんの登場です。
こうやって、スプレーした後、軽く拭き取ります。
塗りたてだと、少し床が滑りますが、だんだん染み込んでいい感じになります。目に入ったり、吸い込んだりすると危険なので、メガネ&マスクも忘れずに。
終わってみるとこんな感じです。写真では少し光沢がありますが、乾いてくるとタイルに染み込んでいい感じになります。
上の吹き抜けから見下ろしても、床はシックなマットブラックになっていることがわかります。
これで完成です!「タイルは古いし、上に木材か何かかぶせてしまおうか」とも話していたこのタイルですが、よく見てみると、一枚一枚の石に表情があって、素敵ですね。
集合写真!(非常に男くさい…)
次回からは、建物外周の清掃に加え、インテリア(イス・机)の改善に入っていきます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました〜!
---- House Hokusai Project とは---
小布施若者会議で開催された「クリエイターが集まり、モノ・コトを生み出す場所を作ろう!」というプロジェクトです。
町内外のメンバーによって、小布施町に町内外のクリエイターや企業が集う場所「 House Hokusai (ハウスホクサイ)」を作っていきます。
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