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cafeシャンソン物語(山形市)日替わりたっぷりコーヒー¥550、喫茶 白十字(山形市)コロンビア¥450



2018年3月20日

山形市でのレッスン仕事の帰りに時間があったので街中を散策していた。

その時に見つけた喫茶店をふたつ。


まず、大きな十字路の地下にあるcafeシャンソン物語。

もう名前からしてツボだったのだけれど、地下にあるというのもとてもよい。
素晴らしいフォントの看板を見ながら階段を降りていく。

ヘリボーンの床が美しいな、などと思いながらガラスのドアを開けると、思いのほか広々とした店内。落ち着いた色味、ゆったりとくつろぐ人々。いいぞ。

曜日ごとに日替わりで提供される自家焙煎コーヒーはレギュラーサイズとたっぷりサイズがあって嬉しい。コーヒー以外にも紅茶、そして冷たい飲み物もある。フードはトースト系とワッフルも推してるみたい。

たっぷりコーヒーがあるとゆっくり出来ていいな。

創業1984年。お母さんと娘さんで営まれているそう。

店内から見える地上もなんか良いのだよね。外界とは違う空間に来ている、繋がってはいるけどこちらから日常を俯瞰で見ている様な感じがして。

内と外。

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cafeシャンソン物語
住所 山形県山形市旅篭町2-2-25 B1
電話 023-641-6395
営業時間 月曜日~金曜日 11:00~19:00(ランチ11:30~16:00) 
     土曜日 祝日  12:00~18:00 
定休日 日曜日
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ちなみに、この日からシャンソン物語はお気に入りのお店となり、山形に来るたびに訪ねるようになった。その時の事もあとでアップするか、それともここに追記するか…どうしよかな。

ともあれ。



続いて、せっかくなのでもつひとつ気になったお店も訪ねた。

喫茶 白十字(はくじゅうじ)。

2018年のこの時点で90歳だったというママさんが営む喫茶店。1973年創業の白十字は、旦那さんが戦時中大連のフランス租界地にあった白十字という喫茶店に出会い、地元で同じ名前の店を開こうと日本に帰国してから開店したお店とのこと。当時は店内の半分が電気屋 銀座堂、もう半分が喫茶 白十字だったと、ネット記事で見ましたが。その様子も見てみたかったな。

別記事では創業が1955年、とも見たのだけど、お店の変遷によって変わっているのかもしれない。

まぁ非常にロマンティックな歴史を持つお店だけれど、何より戦後から長く続いている事がすごい。そして今は90歳を超えるママさんが未だ現役で店に立っている事も。

店内も可愛らしい。

白十字もこの後また来ることになるので、それもまた追記しましょうね。

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喫茶 白十字
住所 山形県山形市七日町2丁目7-15
営業時間 平日 8:00~19:00
      土日祝 11:00~17:00 
定休日 元旦のみ
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