【フリーランス】他己評価がない時の自己承認のぶち上げ方。
自己承認との付き合い方
あれ、最近誰からも褒められてない…
本当にこれでいいのだろうか…
いきなり切り捨てられたりしないだろうか…
会社に長く勤めてからフリーランスになると
ふと、そんな不安に駆られる人も少なくないだろう。
他己評価を求めたり承認欲求をもって仕事をするのは良くないなぁなんてことは大体肝に銘じてるんだけど、やっぱちょっぴり寂しくなるもので、寂しいだけならいいんだけどそこで自信を失ってしまったり、自信の無さから案件の取捨選択をミスる事は避けていきたい。←負のスパイラルへの扉。
ちなみに私は独立当初不安に駆られて走る事を止められず、（負スパの扉ﾊﾟｶｧ）しっかり1年後に体調を崩した…。
そこでやはり日常的に自分で自分を評価して常に「うん、まあこんなもんか」くらいの自信を継続して負のスパイラルへ入らない事が大切。
程よい自信の継続におすすめ「ポモドーロテクニック」
ポモドーロ・テクニック（英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法）とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
①25分集中してその範囲内でできるタスクを消化する。
②5分休憩の間にPCやスマホからできるだけ離れ外を眺めたり目と頭を休める。コーヒー淹れたり、お手洗いに行ったりするのも休憩の時間に済ませる。
これを3時間とか5時間とか設定した時間の間ひたすら繰り返す。
25分集中っていうのは結構短いんだけど、タスクを細分化する事で着実に積み上げている実感を持てるし、その作業に自分が実際どのくらいの時間を要するのか今後の目安になるのがいい。
時間目安をもっておくと、お客様からの無茶な納期の依頼とかにも冷静に対応できたりもする。
ポモドーロテクニックを取り入れた1日の始め方。
個人的にタスクの書き出しを朝やるのが苦手で（朝一のメールでタスクが増えてくるとテンパるので）夜に今日やったことと明日以降のタスク、その優先順位を大体（睡眠の妨げにならない様にテキトーな感じでいい。）メモに書き出しておいてから寝る。
朝PCを開いた段階でYouTubeのポモドーロタイマーを再生。
常にデスクトップの端っこに置いて残り時間が見れるようにする。
オススメのポモドーロタイマー
これで毎日設定した時間が終わると、どんなにやる気がない日でもしっかり結果が積み上がってるので「あ、なんかとりあえず今日も頑張りましたな」って感覚になる。
例えば3時間だと6サイクル成功体験を繰り返す事になるので、自己承認をがっつり満たすことができるのがいい。
もちろん仕事だけじゃなく、勉強、運動、なんでもいいのでこのポモドーロテクニック、一人で何かやる時には本当におすすめだ。
短時間でパパっと済ませたいランチ時にもポモドーロ。
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