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Photo by
nakameguromt
Vegan Friendlyのワインて何なのか。
先日都内のスーパーマーケットで買い物していて見つけたワインがおいしかった。
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BIOワイン、ナチュールワインというのは数多と目にするようになりましたね。
最近ではこれに更に「ヴィーガンフリー」という視点もかなり増えてきたのでは。
オーガニック製品を選ぶことと、ヴィーガンフリー製品を選ぶ事の動機は少し違いがあるかもしれないが、なんとなくいいものをと思えばヴィーガンフリーという視点の選択肢も興味深い。
はて、ワインてそもそも「ぶどう」からできてるんだから何もしなくてもヴィーガンなのでは?
と思ったら、ワインに詳しい方にはすぐわかるであろうワケがありました。
ワイン製造の清澄過程で卵白を使用して澱を沈殿させるという工程にあるようです。
樽の中に卵白を入れることで蛋白質とタンニンが結合し、その重さで樽底に沈殿していくという主にフランスメドック地方の伝統的なワインの製法。
この卵白の部分を鉱物性や植物性の清澄剤を使用する事でヴィーガンと銘打つ事が出来るという事。
なるほどそういうことね。ワインでヴィーガンて何なのかしら?というところから思わぬワインの勉強になりました。奥が深いねワイン。
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しかし環境配慮のマーク関係でパッケージングは忙しい。
これまでは必要最低限な情報をラベルや裏面の最小面積に、という視点でいたけれど、十分な面積を確保できるパッケージ自体の形状にも目を向けてみなきゃいけないのかなー
と考える日曜夜の晩酌時なのでした。