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身体を鳴らす話

人前で歌うことを再び始めてから
2度目のライブが終了。
関わってくれた方々に大きな感謝を!

↑こちら会場のライブハウスは実写版NANAの撮影地!驚きでしょ?

若かりし頃に価値観というか性癖(?)に大きく影響を与えてくれた
『NANA』のコピーバンドでございました。
ピアスばちばちに開けた耳が好きという感性は
ここで形成されたといっても過言ではないし
Vivienne Westwoodへの憧れもここで誕生!

修理からギリギリで戻ってきたヴィヴィアンのアーマーリング。ライブでも付けました。


いつも一緒にやってくれる仲間には本当に感謝!
高校時代にずっとベースを弾いてくれていた子と
久しぶりにまたライブが出来て感慨深かった…。

時間があいてしまっていたとしても、
縁というのはつながり続けてくれるなぁと実感。

本番は前回よりは緊張しなくて楽しかった気持ちが大きいが
ミスりまくったので反省。
いざ自分の出番となるといろんなことに注意が向いてしまっていけない。
スタジオ練の時くらいリラックスできるといいのだけど…
次回までの課題に。



なんだかんだ前回のライブ後から始めた
ボイストレーニングは半年以上続いている。
月に2回とそんなに回数は多くないけれど、
毎回学ぶことばかり。悔しい事ばかり。

首の中こんなにも動く部位があること。
ちょっとの姿勢や舌の位置で歌いやすさが変わること。
人間の身体ってすごいのだと思い知らさせる。

踊ることを15年ほどしていたからか、
筋肉の使い方や空気の通し方を
イメージや感覚で伝えてもらえると割としっくりくる。
しっくりくるのと、実際出来るのかというのはまた違う話だけども。



学んでゆくにつれて
自分の声はどういったものなのか
向き合ってより考えるようになった。

”自分の好みではない”
というのは高校時代から思っていることだけど
「この声質は歳をとっても長く歌い続けられるよ」
と、先生からのお言葉も頂き
愛して大事にしてあげなければならないなぁと思っている。

基本的に自己肯定感が低い人間なので
録音していた音源を聴いてギョッとして凹むこともあるし
卑屈になって親友たちに酒を飲みながらウジウジすることもあるけれど
これからは褒められた言葉はありがたく素直に受け取り
自信をもって取り組んでいきたい。



まぁそんなこんなですが
今年からは曲を作ってみたりとか
ちょこっと楽器を弾けるようになってみようとか
次のステップに進むべく計画中。
34歳の脳みそは果たしてついていけるのか…?

身体鳴らしていきます…!

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