企業対抗戦に参加して優勝したレポート🥇【捲れるルギア】
いつもお世話になっております。
某株式会社のお塩と申します。
この度、note placeで12月17日に開催されたコミュニティさん主催の企業対抗戦に初めて参加させていただきました。結果、個人6-1、チームは優勝することができ、とても楽しい一日でした!ありがとうございました。
どんなイベントだったのか、また、もしかしたら告知を見て気になりつつも参加を見送った方もいらっしゃったかもしれないので、まず最初にイベントのレポートを記させていただきます。第二回以降の参加の後押しになれば幸いです。(自分も参加にあたりどのような感じなのか気になり過去noteを検索しましたので、、、)
使用しましたルギアについても参考とさせていただいた方のnoteのご紹介、及び当日の対戦レポートもそのあとに簡単にですが記載させていただきます。興味がある箇所だけでも見ていただけますと幸いです。
1.企業対抗戦について
最初はTwitterでたまたま募集を見つけたのがきっかけでした。
自分も会社はエンタメ業界とは関係ないものの、有難いことに同じ会社で一緒にポケカを嗜んでくれる2人の仲間がいます。こんなイベントがあるよと声をかけると前向きな返事が返ってきたため参加を決めました。
(第0回も行われていたようでメンバーの一人はその時に当イベントの存在を知り、次は出てみたいと思っていたようです)
申し込んで数日のち参加確定メールをいただき、discordサーバーへご招待いただきました。(当然いらっしゃるのは当大会参加メンバーのみです。企業情報などはメンバー以外には公開されません)
このdiscord内では任意ですが自己紹介も行われ、所属企業やポケカ歴、一言などを参加者に発信できるため当日お会いする方々のイメージなどの把握にも役立ちました。
そして迎えた当日、場所はnote Placeさん。
YouTubeなどで知ってはいましたが綺麗な場所ですね。当日びっくりしたのが今回は参加賞がVstar ユニバース1パックだったことです。(豪華なのは賞品だけではないのです) ありがたや…。
長机が並んだ部屋に、参加は14チーム。3人以上ポケカを嗜む人がいる企業さんがこれでもほんの一部でしょうにこんなにいるのだと驚きました。雑談としては「会社終わりにポケカやられるんですか?」など和気あいあい。羨ましかったのが、昼休みに集まってポケカをされる企業さんもいらっしゃいました。オリジナルな可愛い名刺も作られている企業さんもいらっしゃり、ポケカ好きな社会人が集まる場もいいなぁと改めて思いました。
勝負となるともちろん公式ルールにのっとった25分の中で真剣勝負。
諸事情などで2人参加となってしまった企業さんもいらっしゃったようで1敗のハンデの中行われましたがもし全員参加だった場合はまた順位も変わっていたでしょう…。
そんな中、予選4試合が行われ、上位6チームによるトーナメント。トーナメントであがれなくてもサイドイベントでは企業さんが集まっていることにフォーカスした面白い企画で開催されており一日を通して楽しめるイベントだったと思います。(今回我々は不参加でしたが懇親会もありました。また次回は…!)
さて、それでは次は、大会の規模感、参加者の温度感などを予想しつつ選んだデッキのご紹介に移らせていただきます。
2.デッキ選択
ルギアを選択した理由は、もう未知の環境でも関係なく強いからです。
このイベントはポケカ歴が短い方から場数を踏んでいる方、好きなポケモンを使用したデッキを持ち込む方など幅広いデッキがいると思い、人数からも公式の大型大会におけるtier表は関係ないと考えました。メタ寄りのデッキを持ち込むと裏目の可能性もあると思い、事故を除きどの対面でも試合が成り立つルギアが一番楽しめてかつ勝率も期待できるためルギアを選択しました。
(ルギアをメタるため1人回しをしていたら結果ルギアは強く広範囲デッキも見つつメタるのは用意ではないこと、またルギアの練度も人並みは保証されだしたのもあります。)
あとはどのようなルギアの構築にするか。
採用カード単位で「(特にミラー)後攻でも捲れる」ことは必ず入れたい要素でした。
前回のシティではそれでゼクロムチャーレムのギミック搭載を使用しましたが、それが事故要素にもなり3-2で敗退してしまいました。また、上記の通り今回はルギアが必ずしも多いとは限らない環境と思ったためルギア特化のそのギミックではないアプローチで構築をしたいと思いました。
そこで結果を出したレシピを眺めている中、お見かけしたのがこちらの記事です。
この構築は記事タイトル通り自分の望んでいた雪道(or崩スタ)ツツジという捲り手段を採用されており、
CL時点でのトレンドの
・俗にいうtord型(安定感がある)
・ムーランドV対策をロスト側も用意しているため、ムーランド以外でロストを対策している。
ことを前提としてデッキ構築がされており、結果もしっかり残されています。
アメイジングカイオーガを使ってみたいというあまりメジャーではないカードも触りたがる思いも後押しし、こちらの構築を使用させていただくこととしました。
変更点としてはチェレンのきくばりの枠を捻出したくらいです。とりつかいと迷い続けましたが(状態異常解除と逃げ札の枠は欲しかった)、結果チェレンは決勝戦でルギアVの攻撃試行回数を増やす活躍してくれました。
その他の採用カードや回し方は是非noteをご覧ください。
ちなみにこの構築にして感じたことを羅列すると
・ネオラントVが2枚 →めちゃくちゃ良いですね。クロバットと違いスタートしてもまぁ良しのアタッカーになるポケモンですしサイド落ちもケアでき、前半から後半にかけて2回使うことも多いです。もちろんクロバットで救われてた試合もあるかもしれませんが、今回はネオ-クロ1-1より良かったです。
・ヤレユータンの採用→単体の便利さは言うまでもないですがデッキ・ベンチの枠で見送られるカード。ただこのデッキでは参考にした記事にも書かれていますが後半に残したいカードが多いので重宝しました。
・チェレンのきくばり→使うと「うわ〜入ってるのかぁ」って反応が多いカード。だから強い。現時点のAライコウのように入ってるか入ってないか微妙なカードはケア具合が難しい。
ちなみに他のメンバーは、レジギガスとルギアで参加しました。
3.対戦レポート
それでは、当日の簡単なレポートです。
①アイアントLo 先行【個人○ チーム○】
ポケモンの可愛いオリジナル名刺の企業さん。
その可愛さとは裏腹?にスタートポケモンがアイアントで冷や汗をかきました。
試合はビーダルをボスで2体倒し(これもネオラント2枚だから出来たこと)マナフィを置く余裕もなく手札がかなり細くなってからAカイオーガを2回動かして輝くジラーチの特性をかわし、勝つことが出来ました。
ハマると応援ワイホーンでの逃げエネの強要やイベルタルでエネルギーが消耗させられるのですが、有効に働いたかは不明ですがネオラントループで盤面からオーロラエネルギーを無くすなどケアを一応しました。
②ルギア 先行【個人○ チーム○】
プレイマットがWCSロンドンで、(あっ強い方だ)と勝手に緊張しました。安直ですみません。
試合は先行を取れ、2ターン目でしっかり進化してアーケオスも展開でき、そのまま押収のすえ勝つことが出来ました。先行を取れて事故らなかったからにつきますが、強い方相手だとひとつ間違えるとしっかり捲られるので嬉しかったです。
③雷バレットピカチュウVunion 後攻【個人× チーム×】
展開が渋くアーケオス1体しか出せず、ノコッチもないリストだったので勝つ要求に届かず負けてしまいました。
サプライがピカチュウの方でデッキもピカチュウVunionが入っていました!好きなポケモンで戦い、しっかり勝つのは尊敬します。
noteを書かれていましたのでリンクを貼らせていただきます。
ちなみにこのチームにはドガス単の方もいらっしゃり、トーナメントで当たったらきついねとドガスに敗れたチームメイトらと笑いながらマクドを食べていました。
④ルギアヨクバリス 後攻【個人○ チーム× 】
後攻かつ相手がルギアだったので順調に展開されると勝つには要求が多くなります。しかし先行も毎回理想通りいくとも限りません。先行2ターン目が理想通り展開出来なかったぶん、先に展開して押し切ることが出来ました。
肝を冷やしたのがヨクバリスV(フュージョンアーツ収録)の上技の麻痺を狙ってこられた時です。ルギアにはチェレンあるしセーフと思っていたらネオラントVを呼んで麻痺を狙ってこられました。たまたまコインが裏でしたがお見事で、ヒヤッとしました。
チームとしては敗れ、オポのおかげで同率4位での予選抜けでした。
🔥トーナメント
⑤ルギア 先行【個人○ チーム○】
2戦目のお強いチームとの再戦です。
もうお互いデッキが分かっているのでじゃんけんから全力です。
先行こそ取れましたが個人的にはかなりギリギリの試合で、ツツジをうたれた返しでツツジをひけたこと、また、サイド5枚目でボスをようやく引けて最後に雪道下でしたがネオラントボスで輝リザードンを倒せてサイドを取り切れました。危うく捲られるとこでした。
2体目のネオラントというアタッカーに救われた試合でした。
⑥ルギアヨクバリス 後攻【個人○ チーム○】
こちらも予選4試合目の方との再戦。5回マリガンしましたが先行のお相手がアーケオスまでは落とせず、後攻マリィでそれらしい手札数から普通の試合がスタート。
後攻はルギアを2体置かないといけないのですがマリィ前にパワフル無色を貼り1枚くらいボールが来るだろうとマリィうったらそれを嘲笑うようにキャプチャーエネルギー塗れで下手さを痛感しました。
幸いルギアは倒されず、確かそのまま先に展開でき勝つことが出来ました。それでもヨクバリスVmaxは脅威なので運が良かったです。
⑦ロストアローラロコン 後攻【個人○ チーム○】
来ました決勝戦!今日初のお相手です。わくわく。
先行でめっちゃロスト溜まってオーマイガーでした。
ロストは何をアタッカーにしてくるか、何のエネルギー色を使っているか気を抜けないのでハラハラします。
イメージとしては環境的にカイオーガか空の封印石採用が多いイメージです。しかしちょうどこの1週間前からヌメルゴンも増えてきた気がします。
結果、アタッカーはまさかのアローラロコンでした。いやこれが強い。(お相手の方がnoteを書かれていましたので貼らせていただきます)
アローラロコンに対して打点を与える術は「ルギアV(下)」「Aイベルタル」「Aカイオーガ」「雪道下でのルギアVstarなどV各種」です。
今回は雪道採用とチェレン採用のぶん、ロコンVとの攻撃の押収でも有利になる構築でした。
序盤にキュワワー3体後ろマナフィなし、前アローラロコンVstarのとき、(きたぁ!)とテンションがあがってAカイオーガだしてエネ加速しようとしたらオーロラエネルギーが2枚サイドで僕が関西弁で破壊の叫びをあげました。
アローラロコンV2体をルギアV2体とチェレンなどで気絶させ押し切ることが出来ました。
非常に熱い試合で楽しかったです!
運良く優勝🏆
Vstarユニバースありがとうございました!
4.最後に
この度は楽しいイベントをありがとうございました。
予想をしていましたがポケモン好きな社会人の方々ということで礼儀正しい優しい方が多く真剣勝負の中でも居心地が良かったです。
モチベーションにも刺激されました!
また次回参加させてもらう事があれば頑張りたいですっ
参加者の方々、noteをご覧になられた方々、お気軽に絡んでください😌
それでは、良いお年を。