『歳を取ったな』と思うのは死ぬ直前だけでいい
『歳を取ったな』と思うのは、
死ぬ直前だけでいいと思っています。
『歳を取ったな』とよく言葉にする人ほど、
見た目も老けて見えるように感じます。
気のせいですかね?(笑)
それが良い悪いの話ではないですが、
『歳を取る』というのは単に
年齢を重ねることだけではないようです。
『若者』が『若々しい』とは限りません。
『面白いこと』より『面白そうなこと』を
やっていきたいと思っています。
みんなが『面白い』と知っていることは、
もうすでに面白くなかったりします。
『面白そう』の段階では
『誰もやったことがない』かもしれない。
だからこそ、
うまくいくかどうかもわかりません。
だからこそ、面白いという見方も出来ます。
ぼくがついつい、
カチンときてしまう言葉があります。
『前例がないからやりません』です。
何度、聞いてもカチンときます(笑)
『前例がない』からやるんでしょ?
って言いたくなる。
やってみなければ、いつまでたっても
『前例』にならないですよね?
前例があることだけをやっていては、
『枠』を超えた発展があるずがない。
『前例がないからやる』と
言う人が大好きです。
『面白そうだからやる』
やる理由としては
それで充分なんじゃないですかね。
ノーベル物理学賞に選ばれた真鍋淑郎さん。
90歳とはとても思えない若々しさ。
真鍋さんはノーベル賞受賞のスピーディで、
『好奇心を持つことが私の原動力。
大事なのは夢中になってやることだ』
と語っています。
その人がどんな状況であれ、
なんだかんだ、
何かに夢中になっている人が
『最強』だと思います。
夢の中にいる人ですからね。
面白い人生を歩むのに
年齢はまったく関係ないはずです。
いつからでも『面白い人生』を
歩むことは十分に可能だと思います。
面白いことをやる人の
近くにいるだけで、
面白い事になるものです。
『歳を取ったな』と口に出すたびに
どんどん、老けていくような気がします。
『歳を取ったな』と思うのは、
死ぬ直前だけでいいと思います。
『面白そうなことをやる』
それが究極のアンチエイジング
なんじゃないですかね。
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