嫉妬されるという事はものすごく名誉なことでもある。
嫉妬されやすい人の特徴は、
自分を実際より『劣っている』と
考えてしまう人で真面目で謙虚な人だそうです。
逆に、嫉妬する人の特徴は、自分を実際より
『優れている』と考えている人。
そんな人は自分は認められて
当然の人間だと思っているので
自分に対する評価や関心を
奪われるのを極度に恐れる。
嫉妬の本性は
『自分が持っているモノ、
得るべきはずのモノを奪われたくない』
という苛立ちだそうです。
専門家の方が嫉妬されにくくなるための
ヒントを語っているのを聞いて、
クスっと笑ってしまいました。
まずは、嫉妬される理由になりやすい、
真面目さと謙虚さを失くすこと。
別の問題が出てきそうですが(笑)
あとは、
『相手は自分に嫉妬しているだけだ』
『自分のほうが上だ』
『相手はバカだ』
と笑い飛ばすこと(笑)
そこで、
そんな不真面目さが時には必要との事です。
正しいかどうかを考えるのではなくて、
自分の気持ちが晴れるか
どうかを基準にすること。
僕の場合は相手の事を
『幼稚園児』だと
思うようにしています。
幼稚園児に文句を言われても
怒りが込み上げてくることは
基本、ないですよね?
子どもだから、しょうがいない。
まだ、何も分からないから
子ども相手に怒ってもしょうがないと
思えるわけです。
僕は何か嫌なことを言われたり、
されたりした時に、
相手が何歳だろうが、
心の中で
『相手はまだ
子どもだからしょうがない』
そう思うようにしています。
でも、本当は
そう心の中で思っています。
嫉妬されるという事は
相手が自分のことを認めてくれた
という証拠ですよね?
そうじゃない人に
嫉妬のなんてしないはず。
僕、嫉妬されるの
結構、好きなんです。
ちょっとした
嫌がらせくらいなら、
テンション上がります。
だから、多少、嫉妬された
くらいで悩んでいる人には
言いたいんです。
嫉妬されるということは、
ある意味ものすごく名誉なこと。
『自分もやっとそこまで
くることが出来たか』
そう思いながら
ビールでも買って乾杯しましょう。