見出し画像

仕事で失敗しました


仕事でうまくいかない事がありました。

本当に悔しい。

久しぶりに感じる感情。

100%力不足。

チームでの活動なので

誰が悪いという事はない。

ただ、結果的にうまくいかなかった。

課題は山積み。

でも、不思議な感覚があるのも事実。

『次回は絶対にやってやろう!』

という気持ちしかない。

失敗からたくさん、学ぶ事がある。

だから、失敗はいっぱいした方がいい。

良く聞く言葉で、

僕自身、発している言葉。

ただ、正直、今は冷静に100%、

それを受け入れられないけど、

前に進むしかないよね。


失敗は当然、避けていきたいけど、

何かに挑戦する限り、

必ず経験する事。


「うまくいっている時より、
 うまくいかない時の方が
      人は成長する」


昔、誰かが言ってた

言葉がフラッシュバックする。

うまくいっている時は

人の話をなかなか、聞かない。

うまくいっているから。

だから、うまくいっていない時は

成長のチャンス!

人の話も聞くし、

吸収しようとする気持ちが強い。

今回、大恥かいたし、

悔しい思いもした。

力不足も感じた。

ただ、やる事が明確になった

今の僕のやる気は半端ない。


僕が好きな言葉にこんなものがあります。


「PKを外すことができるのは、
  PKを蹴る勇気を持った者だけだ」


ロベルト・バッジョは

イタリアのサッカーのスター選手で、

サッカーファンの中では

知らない人がいないほどの選手です。

バッジョは素晴らしいプレイで

記憶に残る選手ですが、

一番、有名なプレイは

1994年のワールドカップアメリカ大会の

決勝での出来事です。

決勝の相手はブラジル。

その試合は延長戦でも決着がつかず、

そのまま、PK戦へ。

PK戦ではブラジルがリードして、

最終キッカーのバッジョの出番となります。

このPKでゴールを決めれば同点。

まだ勝敗は分からない。

外してしまうとその時点で

イタリアの敗北が決まってしまう。


「バッジョなら必ず決めてくれる」

誰もがそう思っていた事でしょう。


しかし、無常にもバッジョが蹴ったボールは

大きく外れてしまったのです。

その瞬間、イタリアの敗北が決定。


「外した瞬間を何度も夢に見て
         苦しんでいる」

とバッジョは後に語っています。

そこで生まれた名言が

「PKを外すことができるのは、
  PKを蹴る勇気を持った者だけだ」

だったのです。

観客席でただ、見ているだけなら

こんな大きな失敗はしないですむ。

何かに挑戦している人は

PKを蹴る勇気を持った人。

当然、時には外す事もあるでしょう。

それに苦しんでいる人もいると思います。

ただ、一番、成長している瞬間でもあるし、

人間としての深みや魅力も

増していっていると思います。

この文章を読んでいる、

失敗して落ち込んでいる、

名も知らないあなたへエールを送ります。

「頑張れ」


いいなと思ったら応援しよう!

新里哲也|沖縄プロデューサー
サポートして頂くと飛び上がって喜びます。 さらにお役に立てるような記事を書くための 活動費として活用させて頂きます。