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社会貢献に興味ないけど『人を喜ばすこと』には興味がある


世のため、人のため、
社会貢献や地域の活性化。


そのような事のために
活動している方とお会いすると、
『本当にすごいなぁ』と
心の底から尊敬の念を抱きます。


同時にちょっと自己嫌悪に
なったりします(笑)


なぜなら、僕にはそんな感情、
一切、湧いてこないからです。


僕の口から『社会貢献』という言葉を
聞いた事がないはずです。


思ってないから
出てくるはずがありません。


謙遜しているわけでも、
なんでもなく、
僕は自分の事しか考えていなくて、
自己中心的な『思考』を持っています。



基本、自分がどのようにすれば、
『徳』なのかしか考えていません。


どうすれば、楽に生きていけるのかを
常に考えています。


本当、そうなんです。


そして、長い間、そんな生き方を
している人を見たり、
実践してみたりして、分かったこと、
出た結論は、


『先に人を喜ばせること』


その方法が一番の近道であり、唯一の方法。


僕の脳みそではこれ以外の方法が
今だ、思いつかないでいるのが現状です。


人に与えられるものは可能な限り、
とにかく、先に与えてしまう。



『与えれば、与えられる』
でもなくて、与えても、
別に何も返って
こなくても全然いい。
相手が喜んでくれたなら、
それで見返りは完了。
『何かをもらった』
そう思うくらいがちょうどいい。



家庭内では何よりも真っ先に



『お母さんを笑顔にすること』


そしたら家の中が一気に明るくなる。


結果的に自分が楽しく、
穏やかに過ごすことができる。


それ以外に方法があるなら、
ぜひ、教えて欲しい。


僕の中では現状、
本当にそれしか方法を知らない。


たまに、新里さん、

『社会貢献や地域の活性化の
   活動をしていますよね』


と言われることがあります。


でも、本人はまったく、
そんなつもりでやっていません。


自分が楽しいから
やっているだけです。


自分が穏やかに、笑顔で楽しく
生きていこうと思ったら
まわりの人間が穏やかで、
笑顔でいることが絶対条件。


『そう思いませんか?』


自分だけが笑顔で
穏やかってあり得ない。



確実に相関関係があります。



笑顔で楽しく生きている人は
まわりの人間もそうである
可能性が非常に高い。


さらには関わる人は常に
『6:4』くらいで
相手の方が自分より、
ちょっと得している
くらいがちょうどいい。


その方が人が離れていかない。


そっちの方が結果的に

自分が大きな徳をすることに
繋がっていくことも、
経験上、知っている。


それは僕が自分なりに発見した
『法則』の中のひとつです。


もちろん、奪うことしか
考えていない人は問題外。
でも、自分の思考が変わると
自然にまわりにいる人間も
変わっていくものです。

変な人はまわりから
どんどん、いなくなっていきます。

僕は世のため、人のため、
社会貢献のことなんか
一切、考えていません。


ただ、人を先に喜ばす事、
相手の方が常にちょっと
得をしている事の方が
自分が心穏やかに、
笑顔で楽しく過ごすための
唯一の法則であると思っている。


確率で言うと個人的感覚だと
ほぼ、100%です。


僕の活動が世のため、
人のため、社会貢献のように
もし、見えることがあったら、
それは間違いなく気のせいです。


そんな事、一切、考えていません。


情報なんかもそうですね。

人が喜ぶような情報は
出し惜しみせずに、
どんどん、吐き出した方がいい。


すると、人と情報が驚くほど、
雪崩のように集まってくる。


自動販売機と一緒です。

先にお金を入れないと
自分が欲しい商品は手に入らない。


自分の方から先に挨拶したら、
相手が挨拶し
返してくれるのとも似ています。


当たり前の話で
たぶん、それは
自然の法則です。


『自然の法則』には
逆らわない方が身のためです。


自分にもいつか、
『社会貢献したい』という
感情が湧いてくることが
あるんでしょうか?

いつも、自問自答しています。



今のところ、湧いてきそうな
気配は一切、ありません。


自分がどうやったら
徳なのか、心穏やかに
楽しく、笑顔で過ごすことが
出来るのか?


ただただ、それを人生をかけて
追求していくだけです。


僕は人一倍、腹黒いんです。


『善人』にはまだまだ、
なれそうにありません。


僕は今、49歳。
70歳くらいになった時に
『社会貢献したい』
そういう感情が出てきそうな
気はなんとなくしています。


残念ながら、
今は悲しいくらいないです。


結果、そうなっていたら、
いいなぁと思っている
くらいですかね。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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