子猫保護の記録(1)捕獲~避妊手術まで
9月頃から我が家周辺を徘徊する子猫。
朝晩写真のように勝手口に来てはニャーニャー鳴いて餌を要求してくるようになりました。鳥よけネットを切ってあげてからは途端に甘えん坊の子猫に豹変(笑)なんと抱っこを要求するように。
「抱っこしてー」
「遊んでー」
「餌ちょうだい」
「水ちょうだい」
がこちらもわかるようになりました。
次第に地域猫として面倒をみるにしても、誰かに飼ってもらうにしても。不妊手術は必要だと考えるようになりました。この子猫の親もこの辺をうろついていたのですが避妊されておらず、この子猫のように足を骨折していたりすると見捨てて移動するので猫が増えていってしまうのです。
親猫の方も不妊手術をしてあげたかったのですが最近見かけなくなりました。
保護猫活動をしている友人に相談して今日朝捕獲し、友人にシャンプーしてもらいすぐ病院に連れて行きました。健康チェックをしてもらったのですが左前足の骨折以外は特に問題がないとのこと。骨折も変な形でくっついてしまっているが動けているので問題はないとのこと。耳ダニもいませんでした。生後4〜5ヶ月でメスなので不妊手術をできれば早くしたほうがいいとの事で明後日の予約を取ってきました。
先生曰く、「この子捨て猫じゃないよね?すごい人に慣れてるねー。顔もやさぐれてないし、すぐ飼い主は見つかると思うよ。」との事。確かにシャンプーされている間も、爪を切られている間もビクビクはしてますが逃げようともしませんでした。ただ、車に乗っている間は大声で鳴いていました。
フロントラインをかけてもらったので一週間は外に出さないほうがいいとの事で友人からケージを借りました。
うちはハウスダストアレルギーの子どもがいるのでノミ・ダニがいなくなるまで玄関に置いて様子を見ることにしました。
おとなしい性格なのと、甘えん坊なのでケージの近くに私がいるだけでこのあとグーグー寝てしまいました。
明後日の不妊手術プラス1週間は可哀想だけどケージに入れようと思います。