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【シャドバ】LOSリーグ10th第七節反省会

導入

久しぶりにLOSリーグに出場した。反省会記事は第二節以来でほぼ一ヶ月ぶりとなる。以前のLOSリーグ反省会記事を見たい方は下のリンクから。

LOSリーグ第一節反省会

LOSリーグ第二節反省会

あのあとLOSリーグには今回含めて2回出場しており、前回はリプレイの消失により書くことができなかった。

その後はチームメイトとの兼ね合いやRAGEの調整に集中してたこともあり出場せず、今回RAGEが終わったこともあり久しぶりに出場した。

第七節直前の状況、個人成績は2-1。チームは1-4。まだギリギリプレーオフの目は残っているがかなり瀬戸際の状況。もうほとんど負けれないと思っていい。なにがなんでもこの第七節は勝ちたいところ。

相手のチームは"Pentas"。僕は二番手として出場することになった。対戦相手はMONOさん。早速試合内容を振り返る。

試合内容

相変わらずリーダー順位はネメシスが圧倒的1位で2位がロイヤル。

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このようなリーダー提示だったので、迷うことなくロイヤルを選択。

そして完成したのがこのデッキ。

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強力なシルバー「レヴィオンの魔獣使い」はピック出来ていないが、リソースカードもなかなか揃ってまあまあのピックに。ロイヤルらしく盤面でジリジリ優位をとって勝ちにいくことになりそうだ。

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重要な分岐であるマリガン。先手なこともあり、ドローカードを探しにいきたいところ。2コスト3コストも十分量取れているので、ドロソ全力マリガンしてもあまりリスクはない。よって全マリ。

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先攻2ターン目の手札。狙い通り強力なドローソースである「居合の真髄」を引けて満足。2パスすることにはなってしまったが、3/2/3の「フォックスランサー」がいるので許容範囲。

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3tに「フォックス」、4tに「真髄」を吐き相手の「叡智の魔術師・レヴィ」進化置きで返された場面。

あまりキレイに返す手段がない。「ナテラの大樹」を置いて「森の姫・ミストリナ」から手に入る「輝ける剣撃」で取ることもできるが、「ミストリナ」が勿体なさ過ぎるのと後々の「ゴブリンスクラム」を阻害するので良くない。

思考としてはそこから始まったが、結局次のターン「ブルームキャバリエ」を出すことを考えると、2/2/2を2面並べる選択肢が浮上した。

「レヴィ」に上から取られても体力3になるので、「キャバリエ」のダメージで取れるようになる。AOEで処理される分にも「大紅蓮」はまだプレイできないターンで、かなりのコストがかかる。

結果的に「デュアルブレイダー」と「ハルバードウルフ」を並べてターンを返したが、この択はかなりいい選択肢だったと思う。

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そして返ってきた6t目。バッチリ「キャバリエ」で盤面を返しきれる場。5t目の目論見が功を奏したことになる。

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続く7t目。トップした「キャバリエ」がガン刺さりする場面。ここは正直引きがよかった。日頃の行いのおかげか。

さらに1枚目の「キャバリエ」の処理方法が、「マジカルラット」進化での下当たりだったので、ファッティへの対処がきついという予想も立てられた。

実際に2枚目の「キャバリエ」は「大紅蓮」+「紅蓮の魔術」で処理されたため、相手側はやはりファッティへの対処を苦にしていることが露呈する。

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そこで8tもファッティを出すのを継続する方針で思考が始まり、多面展開しないウィッチ相手に「ミストリナ」の疾走は通りにくいと判断し「一角獣の巫女・ユニコ」+「ミストリナ」の2面展開。

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それに対して相手は「境界の魔道士」に最後の進化権を投じて盤面を返してきた。「大紅蓮」「境界」など強力なAOEを弱い形で切らせることに成功し、優位にゲームを進められている自覚を持つ。

ここでAOEを吐かせたこともあり、今度は「ゴブリンスクラム」での多面展開で相手を揺さぶることに。

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それに対して相手も「スクラム」で回答。盤面処理を目指す上で「空腹の姫君・ペコリーヌ」「デュアルブレイダー」を用いる思考から始まる。

「ペコリーヌ」+「デュアブレ」で5コスト。残りは「歴戦の旅ガエル」「ブレイブ・マナ」「輝ける剣撃」で埋めて行くことに決定。「必中の狙撃士・ワルツ」は「魔道具専門店」を意識して温存。

あとは手順の問題で、最大バリューが出せるよう順番に気をつけてプレイ。

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そこから多少ターンを飛ばして12t目。「エーテルゴーレム」の対処が択。「ワルツ」を切ってしまうか否か、そして切らないのならばどうやって処理するか。

相手のリソースが減ってきているがライフがかなり減っこんでいる現状、「魔道具専門店」はやはり要警戒カード。ゲームを優位に進めている側ということもあり、「ワルツ」という余力は残して「スラッシュアサシン」進化で取ることに。

その後結局、最後はお互いのリソースが細くなり、こちらが押し付け続けな面展開を相手が返しきれなくなりWINとなった。

感想と反省

感想としては、引きにも恵まれプレイミスもなくいい試合だったという印象。途中途中かなりいい択が取れていたのでわりと満足である。

こうしてリプレイを見返してじっくり振り返っても、普段と違って他の択が良かったということもなかったので合格点を出してもいいかもしれない。

また個人としても3-1。チームも結局勝利し2-4となり喜ばしい結果となった。

というわけで今回は満ち足りた状態で反省会を締めることができそうだ。まだまだプレーオフ諦めるには早い状態ので、なるべく勝ってチームに貢献したい。

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