「Re Designer」の面談を受けてみました
こんにちは、シンヤです!
今回は「ReDesigner」がフリーランス向けのサービスをスタートしたので、キャリアカウンセラーの面談を受けてみました。
情報は鮮度が命
普段ブログ運営で培っている経験から、上記を思っています。
「情報は鮮度が命」です。
どういうことかというと、届けたいと思っている情報と、中身の内容の時間差が短いほど良いということです。
この記事を執筆時点で、面談を受けてから3週間ぐらい経ちました。
ちょうど良い情報の整理時間だと思います。
なので今回、本記事を作成するに至りました。
ポートフォリオは必須
デザイナー向けのサービスなので、当たり前ですが、ポートフォリオは必須です。
私はこちらのポートフォリオで面談に挑みました。
このポートフォリオは、一度作り替えました。
というのも、昨今の機密情報の漏洩に配慮して、実務での詳細を言語化したポートフォリオは、掲載できなくなったからです。
丁度ポートフォリオを作り替えたいと思っていた時期と、ReDesignerのフリーランス向けのサービススタートが重なったのもあります。
兎にも角にも、こちらのポートフォリオで面談をスタートしました。
ポートフォリオ作りで大切なこと
ポートフォリオは、ただ作品を羅列すれば良いというわけではありません。
私は以下が大切だと思っています。
・何ができるか
・何をしてきたか
・どんな人物なのか
・なぜそのような成果物になったか
これが分かれば良いと思います。
これは私が人材採用をしている中で大切にしている部分でもあります。
→ ファーストビューで何ができるかをアピールする
→ 日常業務で、普段どんな事をしているかを説明する
→ 総合して何ができるかを、テキストでまとめる
→ 自分のスキルセットを、簡潔にまとめる
→ 自分だけの情報として、遺伝子検査をしてもらった結果を報告する
→ 自分自身の商品に関しては、可能な限りプロセスを言語化する
NDA(秘密保持契約)を結んだ中でもアピールできる事を最大限考える
私がポートフォリオを作り直した理由はご説明いたしました。
実務での成果物のプロセスが言語化できなくなったからです。
つまりNDA(秘密保持契約)を結んだという事です。
今回のポートフォリオは、その中でアピールできる事を最大限考えた結果とも言えます。
最も私の場合は、代わりに一緒に働いていた社長に「推薦状」を書いてもらいました。
なので、完全に実務でアピールできる事がなくなったわけではありませんでした。
大きな注意点はなし
キャリアアドバイザーを通じて面談をした中で、大きな注意点はありませんでした。
理由は主に以下かと思います。
・私自身がブログ運営をしているので、言語化能力に長けている
・可能な範囲内で「何ができるか」を言語化している
つまり逆説的にいうと、NDAを締結していても、工夫次第で自分自身をアピールする事ができます。
ポートフォリオでは、自分が何を考えているのかを見られるのです。
これからは「自分のスキル」に依存する時代
私は上記を思っております。
これからは「自分のスキルに依存する時代」です。
終身雇用制度が崩壊し、いつ仕事がなくなるかわからない時代になりました。
そのような時代においては、デザイナーを守ってくれるのは「自分のポートフォリオのみ」だと思っております。
故にこれからは、全てのデザイナーがポートフォリオである程度評価される時代だと考えております。
ポートフォリオが無いデザイナーは、危機感を覚えるべきだと思います。
転職するならエージェントを使う方が良い
私自身、1年前に転職活動をしていました。
その経験から言うと、転職するならエージェントを使う方が良いと思います。
なぜそう思うかは、主に以下の理由からです。
・雇用のミスマッチが防げる
・自分がやりたい事をエージェントが聞いてくれる
・ポートフォリオを添削してくれる
だと思います。
仮にもし今から転職するなら、私はエージェントを使うと思います。
今後はフリーランスとして活動していきたい
しかし私は、今後は正社員転職はしないと思います。
理由は主に以下になります。
・社内政治に巻き込まれる
・IT業界は仕事の波が激しい
・自分自身の力を試してみたい
・正社員ばかりが優遇される
つまり「社員ばかり優遇されてフェアな転職が行いにくい」という事になります。
正社員への転職となると、どうしても企業も慎重になります。
しかし「業務委託」であれば、採用のハードルが下がります。
雇用主と労働者で、対等の契約が行いやすいという意味でもあります。
故に私は、今後は正社員転職はしないと思います。
正社員の待遇に満足して、自分自身の力を落としたく無いのも理由の一つにあります。
だからこそ、ReDesignerのフリーランス向けのサービスには大変期待しております。
今後も同サービスには、さらなる活躍を祈念しております!
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