NARUTO(ナルト)から学ぶVlog論
「Vlogを始めたい」と思っている方の中で、こんな事で悩んでる人はいませんか?
・個性が全くない
・顔もかっこよくない
・大して面白くない
・撮影や編集が上手いわけでもない
・何か特別なスキルがある訳でもない
要するに「自分のVlogなんか誰が見んねんw」と思ってる人、いませんか?
はい、僕もそのひとりです(笑)
でも、僕はVlogを撮るし、発信します。
なぜなら、「何もない人こそVlogを発信すべき」だからです。
「何もない」は驚きと感動を生む
冒頭でもお話した通り、「何もない自分」って、コンプレックスであり、「自分なんかがVlogやって意味があるの?」と感じるのも無理はありません。
それに、何もない自分、何者でもない自分を映し出すのは怖いし、恥ずかしい。正直、自分でもVlogやってるのが正解がどうかなんて分かりませんw
でも、筆者はひとつの仮定を立てて、Vlogを発信する決意をしました。
その仮定が・・・
「何もない」がメリット(強み)になる
というものです。
皆さんは、こんなことを思った経験ありませんか?
・あの冴えない友達が社長になってて驚いた
・偏差値40の高校生が東大に合格して「すげえ」と思った
・フリーターから年収5億になった投資家の人生が気になる
これらに共通するには、「何もない」むしろ一般的にはマイナスと捉えられるような状況からのスタートして、成果を挙げているということ。
人は、「逆転劇」が大好きです。
それは、マンガやアニメなどでもよく活用されていて、その分かりやすい例に「NARUTO(ナルト)」という国民的な漫画があります。
サスケが火影じゃツマラナイ
ナルトの物語は、万年落ちこぼれの主人公ナルトが、様々な試練を潜り抜け、「火影になる」という目標を叶えていくというもの。(ザックリねw)
恐らく、僕ら世代で、「子どものころ読んだ!」という人も多いはずです。(筆者は24歳)
そんなNARUTOですが、落ちこぼれのナルトが数々の試練や修行を経て、火影になり、多くの読者に感動を届けましたね。
では、この物語が、「SASUKE(サスケ)」というタイトルで、スーパーエリートで顔も美形の何でもできるサスケが火影になる物語だったら、ここまで人気の漫画になったでしょうか?
たぶん、答えはNOです。
もちろん「ワンパンマン」のように、主人公最強漫画も面白いですが、ナルトが「何もない」落ちこぼれだったからこそ、感動を生んだと思っています。(僕はそこに感動し、胸を躍らせました)
では、なぜ「何もない」が大きな感動を生むのか?
それは、「何もない自分と重ね合わせて共感するから」だと思います。
「共感」は、人の心を動かします。
・合コンで出会った人と好きなローカルバンドが一緒でテンション爆上がり
・自分と同じ信念を持っている人といると居心地が良い
僕が「Vlog」をやる理由はいくつかありますが、そのひとつが「共感を生み、繋がること」。自分の人生や日常に共感してくれて、そういった人と繋がれたら、それほど幸せなことはないですよね。
海外のクリエイターとして有名なピーターマッキンノン氏の言葉に、こんな言葉があります。
「Vlogは、自分の愛するものを分かち合う」
この言葉に、「Vlogが持つ、本質的な価値がある」と筆者は思うのです。
自分が好きなものを発信している人がいれば、共感して、応援したくなりますよね。
※ピーターマッキンノン氏のVlogハウツー動画を、まだ見てない方は、ぜひ見てみてください!
~「Vlog Magazine」は寄稿者を募集しています~
このマガジン「Vlog Magazine」で、寄稿者を募集します。
「Vlog」というものを定義するのは、非常に難しく、人それぞれ「Vlog」の捉え方は異なります。
だからこそ、ビデオブロガーが持つ「Vlog」への思いや活用法、なぜVlogをやるのか?などを、このマガジンで共有してくれると嬉しいです。
このマガジンは、「ビデオブロガーを繋げるマガジン」というコンセプトで立ち上げました。ビデオブロガーの為のマガジンであり、ビデオブロガーが作っていくマガジンにしたいと思っています。
もちろん、寄稿して頂いた方には、自分のVlogを宣伝して頂いても構いません。(動画を張り付ける、自分のVlogのオススメポイントなど)
「寄稿」と聞くと・・・・
「え、難しそう」
「文章書くの苦手だから無理」
という声が出そうですが、難しいことはありません。
手順としては、以下のようになります。
①筆者のTwitterのDMで連絡
②書きたいテーマを筆者と共有
③文章を文法など気にせず気楽に書く(イメージはTwitterのつぶやき)
④筆者にDMで文章を送る
⑤筆者が「あなたの言葉」を崩さないように編集
⑥筆者がマガジンに投稿
こんな感じです。
文章力は、無くてOK。
あなたの「Vlogへの想い」を書きなぐって送りつけてくれれば、現役ライターの僕が、あなたの文章の「鮮度」を落とさないように編集するので安心してください。
ぜひ、奮ってご応募お待ちしております!!!
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