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東金商店街連合協同組合

というお堅そうな団体に入会することになって間もなく
「会議があるからおいでよ~」
とお誘いを受け参加しました。

なにやら地元の城西国際大学の留学生と東金商店街でコラボして
「とうがね国際カイギ」というイベントを企画していました。

心の中では(こんなに閑散とした商店街で国際カイギだと???)
※東金商店街も地方でよくあるシャッター商店街と化していました

これは第4回目の国際会議のチラシ

「KJさんも飲食で出店してよ!」とお誘いいただき
おもろそうだったので毎回この会議に参加することになりました。

後にこの会議は理事会と言われる会議だったらしく
新入会員だったのに毎回参加していたので
翌年の通常総会では理事に選任されてました(笑)

それでも僕は東金市の出身でもなかったのに(隣の山武市出身)
理事になれたことが素直に嬉しかった。


商店街という固定概念

商店街と聞くと
頑固なおじいさん達が新しいものは受け入れない
慣習やしきたりを重んじ過ぎてるので若者の入るスキがない
というイメージでした。

しかしこの東金商店街にはそれを全く感じませんでした。

そもそも勧誘が「YOU入っちゃいなよ」だったので。

会議では新参者の僕が提案するアイディアをいいね~!それやろうよ!」「やっちゃう?やろうやろう!」と受け入れて即実現させてくれる。

会議の時間が1時間だったとすると50分は下ネタやら関係のない話をしているのだが残り10分ですべて決めちゃう。
それで会議が終わると「じゃあKJに飲みに行こ~♪」とそそくさ飲みに行ってはブレストが始まる。(別に誰もメモなど取ってない)

イベント前になると
市役所に提出する資料や近隣への根回し、新聞折り込み、フライヤー、ポスター制作、看板製作などの宣伝を鬼の集中力でやって遂げます。

いざ本番となると僕入れて6人の理事がイベントを回します。
そしてなんだかカタチになってしまう。

サービス業しかやってこなかった僕には
このオジサンたちの能力が凄いと映っていたし羨ましくも感じていました。

そして何より他業種の人たちが集まって1つのプロジェクトを遂行していくことが楽しかった。
このころから町おこしに興味を持ち、どっぷりハマっていったのだと
思います。

城西国際大学の留学生との交流




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