東金アニメ実現に向けて
アニメをやると決めたはいいものの、始めるには先立つものがないと
やりたくてもできません。
なんせ弱小商店街の為、ポンとだせるお金がありません。
毎年毎年少ない予算からイベントをやっているのです。←理事は結構自腹w
年度途中でいきなり事業やりたいって言っても本来は無理な話なのです。
理事で持ち出しでやるにも額がでかすぎる・・・。
どうするか・・・。
というわけで思いのたけをぶつけに市役所の商工観光課に押しかけましたw
僕「東金のアニメを作りたいんです」
商工観光課「は?どういうこと?」
僕「べらべらべらべら」
商工観光課「うん、アニメとかよくわからないけど面白そうだね。いきなり前例のないことにお金を出してあげるとかそういうのはできないけど応援はできるよ。協力しましょう!」
いきなり神に出会えた
どうせ行政は分かってくれないんだろうと思っていた自分を殴ってやりたかった(笑)
第3の出会い「東金市商工観光課」
普通に暮らしていると商工観光課なんて関わることはないと思いますけど
東金で商売をしている人たちのサポートや観光を盛り上げるために日々働いてくれています。
東金をより多くの人に知ってもらうきっかけになるために「ご当地アニメをやりたい」
課長「通常なら前例のないもの、成功するか失敗するかわからないアニメのようなものに市は応援することはできない。でもやってみなければ失敗もできない。たとえ失敗してもいいじゃないですか。それが東金市の盛り上がるきっかけになれば。」
惚れた・・・。
行政にこんなアツい人がいるなんて。
自分が知らなかっただけなんだ。
定時に来て定時に帰って必要最低限の仕事のみするという公務員への嫉妬という思い込みが吹っ飛びました(笑)←公務員の皆様申し訳ありませんでした
どうせ仕事やるなら楽しい方がいい!
というツボが一緒の商工観光課と出会いに一筋の光が見えました。
何度も相談しているうちに地域貢献を数々している企業さんを数社紹介してくださいました。
資料をもって東金の企業にプレゼンをしに行く日が続きました。
不慣れなことでどう説明したか覚えてないくらい緊張していました。
どういう思いで、何をやりたくて、東金に何をもたらしたいかという思いだけは伝えられたと思っています。
プレゼンしに行ったときには脚本も決まってない状況だったのに、東金の為だったらという気持ちだけでお金を出していただき、ご協力いただいた企業様には本当に感謝をしております。
でも実はそれが放送開始3か月前の出来事でした。
間に合うのか!オイ!
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