前向きに考え抜けば必ず叶う
昨日は病院の法人本部のお偉いさんに病院を辞める旨をお話ししてきました。
独立するにあたって資金が必要なこと、今の仕事では資金が貯まるまで時間がかかること、どういう形態で開業したいか、どこでお店を構えるか、などなど具体的なお話まで聞いてもらいました。
さすが僕が尊敬している大好きな先輩。
無理だとかやめた方が良い、などの言葉は1ミリもなく応援していただきながらも、現実の厳しいご意見なども言葉を選びながら伝えて下さいました。
その上で先輩は今の病院で働きながら、資金を貯められる方法や銀行からの融資を受ける選択肢のなど、たくさん提案してくれました。
とてもありがたかったのですが、やはり病院は退職して新しい道に向かおうと改めて決心出来ました。
今の病院は居心地がいいし、スタッフや利用者さんへの思い入れもあり、後ろ髪を引っ張られ過ぎて髪の毛がちぎれそうになります。
その他、独立開業するにあたり資金はいくら必要なのか、開業資金に充てられるお金が今いくらあるのか、年間どのくらいお金が貯められているのか。
心配してくれていることは十分伝わってきました。
僕の前にも何名かの先輩が独立を目指して退職しましたが、まだ誰も独立出来ず、バイトで食いつないだり再就職したりという現状を見てきているんだから当然と言えば当然か。
理学療法士で開業している人の苦労話や金銭面のやりくりなども話してくれました。
ただ「やりたいことを実現するのは大変かもしれないけど、前向きに考え抜けば必ず叶う。」という言葉を頂きました。
僕のわがままで辞めるにもかかわらず、温かく応援していただけるというのは本当にありがたいです。
良い職場、良い先輩に恵まれたなと心から思います。