幸せの方向

立ち止まると苦しくなる

ゆっくりでも前に進めると落ち着く

急いで走り出すと疲れる

そしてまたゆっくり進む

繰り返してくうちに体力がつき

気づけば走っていても疲れにくくなる

人間は幸せな場所にいるから幸せなのではない

幸せな場所に向かっているから幸せなのだ

人間の目は前についている

幸せな方を向こう

人間の体は前に進むために都合のいいように作られている

ゆっくりでもいい

前に進もう

それが自然なのだから